【初心者必見】あなたの弾き語りはなぜ上手に見えないのか

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弾き語りが上手な人は、どうやったら上手に見えるかを知っています。上手に見えるコツがわかれば、練習法もおのずと見えてきます。

ただ闇雲に技術だけを磨いても、上手な弾き語り・人を惹きつけるライブはできないんですね。初心者・初級者がワンランク上を目指すなら、自分を客観的に分析して上手に見えるコツをつかみましょう!

あなたの弾き語りはなぜ上手に見えないのか 客観的に分析しよう

「上手ではない」ということは、下手~普通ということですね。ただ「弾き語りができる」という状態です。弾き語り歴は長いのに、いつまでも素人っぽい人がいますが、これはどうやったら上手に見せられるかを意識できていないからです。

人前で演奏するからには、やはり上手に見せたいですよね!まずは、自分の演奏を分析し、どんな弱点があるのか分析することからスタートしましょう。

自分の演奏動画を見る

自分の演奏を動画で振り返ったことがありますか?最近ではスマホでもいい音で撮れますし、ライブ動画専用のビデオもずいぶん安く、そしてコンパクトになりました。

音にこだわる方は、ZOOMがおすすめです。ZOOM製品はビデオの質感はイマイチですが、音質はピカイチです。

ZOOM ズーム ハンディビデオレコーダー Q2n

動画で自分のライブを振り返ることでどこに問題があるのか、分析しましょう。「撮るぞ撮るぞ~」という動画より、ライブで撮っていることを忘れているくらいの動画が理想です。本来の自分の演奏を確認しないと意味がないですからね。

自分の動画を見て、自分が感動するなら言うことは何もありません。きっといい演奏ができているでしょう。しかし、結果はひどいものだと思います。冷静に分析すると、自分の演奏の粗(アラ)がよくわかるんですよね。

そこで自分の演奏動画の以下の点を分析してみましょう。

1.リズムは崩れていないか

途中で何度も止まったり、リズムが一定でない演奏ほど聞き苦しいものはありません。どうしても演奏が止まってしまう場合は、ギターは止まっても歌は歌い続ける、などの対策が必要です。

人間は一定のリズムを保つことが苦手です。多少、曲の中で速くなったり遅くなったりするものです。許容できる範囲のリズムのふらつきなら、十分リズム感があると考えてよいでしょう。あまりにも最後で速くなっているのなら、あなたはリズムキープが弱点ですので克服すべき点です。僕もリズムキープは非常に苦手です。

➡「弾き語り上達のコツその4:リズム感の鍛え方とキープのコツ
➡「弾き語りのテンポキープのコツ。リズム感が無い人におすすめの方法

リズム感は鍛えることができると言われています。何事も訓練なんですね。「リズムをキープする!」ということを強く意識して演奏するだけでも効果がありますので、即実践ですね!

2.ギター(楽器)と歌の音量バランスは良いか

弾き語りにおいて、最重要なことは「歌が伝わっているか」ということです。ギターはあくまでも歌の引き立て役。ここを取り違えてしまうと、ギターとボーカルの音量が同じくらいだったり、最悪ギターの方が大きかったりします。これでは、聞いている方は何を歌っているかわかりません。歌詞の世界が伝わりようがありませんよね。

たとえ、誰もが知っている曲だとしても、この音量バランスには細心の注意を払うべきと考えています。ギター4:ボーカル6くらいの割合を中心に、時に3:7にしてみたりといったことを縦横無尽にコントロールできれば、相当レベルが上がります。

ライブではマイクの使い方ひとつで、ボーカルを際立たせることができますので、マイクの使い方(マイクと口との距離感)も覚えると良いでしょう。ロックバンドのように大きな演奏をバックにボーカルを取るような場合は、口はマイクにベタ付けが基本です。しかし、弾き語りのような繊細なライブでは、ボーカルの音量も、ギターの音量も自分でコントロールするテクニックが必要です。

これが出来ている人は本当に上手い!と感じます。

➡「弾き語り上達のコツその2:上手い演奏とは?ギターと歌の音量の意識

3.歌のピッチ(音程)は極端にズレていないか

歌っているとわかりにくいものですが、あとで聞き返すとピッチがズレて感じることがあります。ピッチがズレるタイミングは、割と同じ個所でズレるんですよね。きっと苦手なピッチなのでしょう。僕はロングトーンでピッチがフラットしがちなので、自分の弱点と思っていつも気を付けています。

動画で確認しても、音程のズレがわからず、他人に指摘されてようやくわかるようでは、音感に自信が無くなりますね。あまりシビアに完璧なピッチを求める必要はありません。多少ズレるくらいが人間味があって好きだというお客さんも多いです。

ただ、歌を邪魔してしまうほどピッチが不安定だと、とにもかくにも上手く聞こえません。極端なピッチのズレはいわゆる”音痴”ですので、早めに対策したいですね。

➡「音痴の診断方法と正しい克服の手順 本当は音痴じゃないかもしれませんよ

「上手い弾き語り」とは:ポイントは3つだけ!

上記の3つのポイント「リズムの安定、音量バランス、ボーカルピッチ」、これだけできれば、非常に上手な弾き語りが出来ます。これにあなたの「個性」が加われば、ファンがじわじわ付いてきます。焦ってはいけませんよ^^

個性とは声質であったり、楽曲の良さや詩の世界であったり、あなたにしか出せないもの、あなたしか持っていないもののことです。

「リズムの安定、音量バランス、ボーカルピッチ」は弾き語りにおいて基本中の基本です。ギターのテクニックや、音楽的な理論より100倍も大切な事。どんなに優れた演奏ができても、基本ができていなければお客さんは聞いていられません。

基本というのは、昨日はじめて明日できるようになるようなものではありません。いつも意識して、常に振り返り、そして改善する。この繰り返しでしか身に付きません。まずは、自分の弱点を見つけて意識することに取り組みましょう!必ずミュージシャンとして成長します。

自分のことを客観的に分析するのは難しいことです。どうしても自分のことは冷静に振り返れない!!という方は僕にメッセージください。ギター歴:約30年、弾き語り歴:15年の実績に裏打ちされた的確なアドバイスを送ります^^

さいごに

ライブに出ていると、聞いてもいないアドバイスをしてくる先輩ミュージシャンやお客さんがいます。とりあえず「はい、そうですね」と丁寧に聞いておくことは大事ですが、その人にこう聞いてみてください。もらったアドバイスに対して「実際にはどうやるんですか?」と。

それに答えられないような人ならば、技術も教える術も持っていない人ということになります。聞く必要は全くありません。あなたに大切なのは、あなたというミュージシャンを成長させてくれる人です。相手は選びましょうね^^

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Y.Tamai@C4M

たまいやすゆき/1980年生まれ。ギター歴30年/弾き語り歴17年。サラリーマンでエンジニアをしながら、「たまいよーすけ」名義のアコースティックユニットで年間20~30本のライブを継続中。◇プロフィール詳細◇ライブのご依頼:呼んでいただければ全国どこへでも♪

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