ミュージシャンは見た目が大事?音楽よりもやっぱりルックスなのか

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ミュージシャンに一番大事なのは音楽性です。僕はそう感じています。ただ世間的には、ときに音楽性よりも重視されるものがあります。それが「見た目・ルックス」です。”見た目が〇割”みたいな本が売れましたよね。

一番伝えたいのは音楽なのに、”見られる稼業”であるためにルックスやファッション性までもが評価される難儀な商売です。僕の経験を踏まえて、ミュージシャンと見た目について掘り下げてみましょう。

ミュージシャンは見た目・ルックスが大事?

見た目が〇割!?

  • かわいいミュージシャンがチヤホヤされている
  • かっこいいミュージシャンが売れている
  • 見た目がいいとファンが多い
  • 音楽性よりもアイドル性

世の中を見渡すと、やはりミュージシャンも見た目なんだな、と思わざるを得ませんよね。言葉は悪いですが、「ハゲ、デブ、チビ、ブサイク、ブス」はそれだけでマイナススタートと言われるほど、見た目が重視される世の中です。生まれ持った個性で他人と差が付くのは、なんともやるせないですね。

お客さんが見ているのは顔だけではありません。「着ている服・姿勢・歯並び・身に付けているモノ・乗っている車」など、あなたの全てに関心があります。僕も過去にこんな経験があります。

腕、けっこう毛深いんですね

ライブを終えて、お客さんと談笑しているときに言われた一言です。ギターを弾いてると手や腕に注目されることがあります。「ちょっと手を触らせてください」「手を見せてください」なんてやりとりも稀にあります。手を見てもらったところ、お客さんは気づいてしまったんですね、毛深さに(笑)

僕自身、自分が毛深いという認識はなかったので衝撃でした。これからのギタリストは脱毛なのか!?と。冗談のようなホントの話です。実際に脱毛エステにはいっていませんが、たしかに、きれいな腕・手でギター弾いていたら、それは見入ってしまうだろうなと思います。

お客さんにしてみれば、近くで見せてもらったら想像より毛深かった・・・はちょっとガッカリするかもしれませんね。

これはヒゲもそうですね。誰もが、”無精ひげがかっこいいオダギリジョー”ではありません。髭の剃りすぎでアゴが青々としているよりは、きっちり脱毛した方が確実に相手への印象は良いでしょうね。人の印象とはそういう風にできています。

ミュージシャンなら見た目は大事にした方が良い

「かっこよく・かわいく顔を整形した方がいい」と言っているわけではありません。見た目には「清潔感」や「オーラ」、「インパクト」等も含まれますよね。

服装も髪型も個性を前面に出すのは大いに結構です。しかし、「他人と他違うこと」を目的にしても、そこに筋が通ってなければ続きません。好きでこうしてるんだ!という確固たる想いがなければ、それはニセモノなんですね。僕も若いころは他人と違うことばかりに意識が向かい、見た目で人を惹きつけようと必死でした。しかし、そんな努力をしている間に、もっと出来ることはたくさんあったんですね。

繰り返しますが、ミュージシャン・アーティストとは見られる職業です。それは、プロであれアマチュアであれ音楽活動をする上では同じです。一番気を付けたいのは「清潔感」です。身だしなみは人間として最低限のマナーです。ミュージシャンに限らず、人と対面するのであれば、汚らしいというのは失礼ですし、やはり敬遠されます。

清潔感を保つための身だしなみは、顔の良さは関係ありません。誰でも意識すれば気を付けることができます。高い服を着なくても清潔感は出せますし、世の中はシンプルな方向へ向かいだしています。あまり物を持たない「ミニマリスト」なんていう言葉が少し流行りましたよね。(←ミニマリスト宣言して続いている人、いるんでしょうか^^;)

見た目だけでファンを惹きつけられるほど音楽は甘くない

ミュージシャンにとって、見た目は大切です。気を付けた方が良いに越したことはありません。上述したように清潔感を欠いては、人は、ある距離からそれ以上は近づいてきません。親近感を失うことになってしまいます。

清潔感などの最低限の見た目に気をつけなが、ミュージシャンが本来打ち込むべき音楽にどれだけ自己投資できるかが、自分を高めるひとつの答えです。

人が人に惹きつけられる理由は様々です。その中でも僕らミュージシャンは音楽を届けることを目的・生きがいとしています。自分の音楽性にこそ共感してほしいんですね。そこに「見た目」というステータスを持ち込んでも、いつまで続くかわかりません。そして、見た目を武器にしてしまうと、いつまでもその見た目をキープすることに時間とお金を使うことになります。

  • 若々しくいたい
  • ハゲたくない
  • 太りたくない

この欲望に音楽の要素はありません。どうか迷わずに自分の音楽を追求してください。僕はこのかつて失敗しています。人に良く見られたい思いが強すぎて、髪型や服装をコロコロ変えました。そのお金があればどれだけ良いギターを変えたでしょう。好きなアーティストのライブにもたくさん行けたはずです。

失敗から学ぶことは多いのですが、失敗だとわかっていれば避けることもできます。もう一度言いますが、見た目だけではファンを惹きつけておくことはできません。

まとめ

昔TV番組でマーティ・フリードマン(有名なアメリカのギタリスト)がこんなことを言っていました。

「アメリカではカッコいい奴はギターなんかやらない。モテるから。僕はモテたいからギターをはじめたんだ」という内容でした。まぁかっこいいギタリストがゴロゴロいるアメリカでは語弊のある言い方ですが、マーティはそのおかげでギターに打ち込み、世界でも有数のメタルギタリストになれたわけです。

ルックスを嘆いている時間を、ギターのスキルアップに充てたんですね。

ミュージシャンに限らず、見た目を気にする人は多いですし、見た目が重要視される世の中です。しかし、結局最後に残るのは技術や個性ですよね。見た目なんてどんどん劣化していくわけですから。

僕の失敗談を交えて、ミュージシャンと見た目について考察してみました。あなたの意見もぜひお聞かせください!

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Y.Tamai@C4M

たまいやすゆき/1980年生まれ。ギター歴30年/弾き語り歴17年。サラリーマンでエンジニアをしながら、「たまいよーすけ」名義のアコースティックユニットで年間20~30本のライブを継続中。◇プロフィール詳細◇ライブのご依頼:呼んでいただければ全国どこへでも♪

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