ピックの持ち方と角度、正しくできていますか?ずれるのは握りの問題!?

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ギターピックの持ち方・握り方は十人十色です。

基準になる持ち方はあるものの、プロギタリストでも個性が出るのがピックの握り方です。演奏中にピックがずれてしまう、音量が出ない、落としてしまう等の問題がある場合、ピックの持ち方を見直してみましょう。

また、ピックを弦に当てる角度も重要です。詳しく解説します。

自分に合ったギターピック、使ってますか?

ピックの持ち方うんぬんの前に、あなたが今使っているピック、本当にあなたに合っていますか?

たいていのギタリストが、「初めて買ったギターセットについてきた」とか「友達にもらった」といったピックでギターを始めています。

ピックには無数に種類があります。

  • 材質
  • 厚さ

この3要素だけでも、相当数の種類があるんですね。まずは、あなたが使っているピックよりももっとしっくりくるピックがあるかもしれない?!と思って、下記の記事を読んでみてください。

ギターピックの選び方 初心者こそ色んな素材・厚さ・サイズを試すべき

「自分にぴったりのピックが見つかる本」の紹介。なんとなくピックを選んでいるあなたにおすすめ!

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ピックの持ち方の基本

ピックの持ち方には「絶対的に正しい持ち方」というのは存在しません。しかし、基本・基準となる持ち方は決まっています。この持ち方を基に、それぞれ持ちやすいように変えているんですね。要は自分が持ちやすいかどうかが大切です。

基本の持ち方

一番標準的な持ち方です。この持ち方だと、親指や人差し指の関節を使ったクネクネピッキング(サークルピッキング)によって、速弾きが可能となります。

稀にこういった持ち方の人も居ます。親指と中指で持ち、人差し指で支える持ち方ですね。安定して滑りにくいとは言われていますが、かなり特殊な持ち方だと思います。エレキの世界ではマティアス・エクルンドというギタリストがこの持ち方で超絶なギタープレイをします。極めれば、このような持ち方でもどんな奏法もできるんですね。

初心者にありがちな、握り込んでしまう持ち方です。1枚目の写真と比べてみてください。ひどく窮屈な持ち方に見えます。

ストロークの際にピック以外の部分(指)が弦に当たってしまいそうですね。良い持ち方とは言えません。直せるうちに、持ち方を直した方が良いでしょう。

この持ち方のデメリットは、演奏中にピックがずれた場合にも直しにくいということです。しっかり持て安定しているように見えますが、ピックは強く握る必要はありません。

ピックを持つ力は、「ストロックやピッキングでピックが弦に当たる瞬間に、ピックが飛んでいかないよう力をスッと込める」くらいが理想だと思っています。

常に力強くピックを持っていたら、とても2時間のライブなんか腕が持ちませんよ?いかにエコな弾き方を習得するかにかかっています。

ピックを弦に当てる角度

ストロークするときにピックを弦に当てる角度、気にしてますか?あまり気にしていない場合は、下記の写真のようになっていないか、確認してみましょう。

ダウンストローク時

アップストローク時

ストロークの際に、弦に対してピックが必要以上に斜めになっていませんか?僕が見ている限り、初心者の女性に多いのがこの弾き方です。

こんな風にピックを斜めにしてしまうと、安定した音量と音質を保つことができません。また、手首に無理な角度をつけることになりますので手首の腱鞘炎が心配です。ピックは下記の写真のように、弦に対して極力フラットな角度になるよう心がけます。

単音で弾くときも、コードをストロークする時も、常に弦に対して直角(90度)になるよう心がけましょう。実際は多少角度が付いたりしますので、90度を意識するだけで十分です^^

ピックがずれる!演奏中に直すには?

ピックはどんなにギター上手い人でもずれます。演奏中に右手が休みの時に上手に持ち直して対処しています。ほとんど無意識でやってますね。

慣れないとピックを落としてしまったりします。まずはピックがずれているかどうか、見なくても感覚でわかるようになると、自然と持ち直しができるようになるはずです。

ピックにもいろんな種類があります。材質によっては滑りにくいものや、滑り止めが付いているピックもありますので、色々試してみましょう。

僕のおすすめピックはこちらです。滑りにくくて指に吸い付く感じが良いです。
➡「アコギ弾き語りにおすすめのピック 滑りにくい材質で手にしっくり

さいごに

ピックの持ち方は一度覚えてしまうと、修正するのは大変です。ピックを持つのに慣れてきた以上の時間がかかります。もし、あなたが今、基本とかけ離れた持ち方をしているのならば、早めに修正を始めた方が良いですね。

ピックの持ち方以上に深刻なのが、ピックを弦に当てる角度です。これもクセになってしまっていると直すのが大変。ギターは音が出ればいいや、というものではなく、「安定した音量で、音質もできるだけフラット」に演奏することが大切です。弦の角度で音量も音質も違うということを理解しましょう。

ギターを始めたての頃は、コードの押さえ方などに集中しています。なかなかピックの持ち方や角度には意識が向かないものですが、ギターが上達するためには避けて通れないポイントになります。がんばりましょう!

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➡「弾き語りのコツ まとめ

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Y.Tamai@C4M

たまいやすゆき/1980年生まれ。ギター歴30年/弾き語り歴17年。サラリーマンでエンジニアをしながら、「たまいよーすけ」名義のアコースティックユニットで年間20~30本のライブを継続中。◇プロフィール詳細◇ライブのご依頼:呼んでいただければ全国どこへでも♪

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