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■弾き語りのコツ

ギターを弾いていると手が疲れる・腕が痛くなる原因と対策

ギターを弾き続けていると、手首や肘が疲れて痛くなってきませんか?

じみぃ
俺の腕・・・いてもーたわ

という方も多そうですね。

ギターによる手首や肘の痛みは初心者のうちだけの症状と思われがちですが、ベテランやプロでも同じように手は疲れます。僕も30年程ギターを弾いていますが、1時間もライブをすると肘がだるくなることがあります。

「上手いギタリストは何時間弾いても疲れない」なんてのは神話です。手や腕、肘などが痛くなる原因を知って、腱鞘炎などを予防していきましょう!

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ギターで手、腕、肘が疲れたり痛くなる原因

長時間練習後やライブ後に手が疲れるのは、むしろ正常です。しかし、少し弾いただけで手などが痛くなるのは、弾き方やギターの持ち方、手の力の入れ具合などに問題がありそうです。

力の入れ方に問題あり!?

初心者の頃は、特に力の入れ方(力の抜き方)が身に付いていませんので、痛くなりがちです。力の抜き方がわからないまま、ギターを辞めてしまう人が多いのは残念なことです。独学で始める方に多いですね。力の入れ具合を指導してくれる人がいませんから。

手、手首、肘、いづれの部位が痛くなる場合でも、その部分に負荷がかかっていることで痛くなります。要するに無理な角度や耐えられない力が入ってしまっているんですね。

ギターはプロになるほど、力を抜いて演奏しているものです。プロは「2~3時間のライブを3日続けて」なんてこともありますので、力を入れまくった演奏をしていては体が持たないんですね。

簡単に「力を抜きましょう」と言っても、それが出来ないから痛くなるわけですよね。痛くなったら無理せず休憩したり、腕をマッサージしながら、手の角度や肘の角度、そしてどれくらい力が入ってしまっているのかに着目してみましょう。そういう時間も、これからギターを長く続けていくうえで大切になってきます。

ギター自体に問題あり!?

手が痛くなるという問題が演奏者のあなたではなく、ギター自体にあることもあります。”初心者向け”として売られているギターでも弾きにくい・手が痛いギターはたくさんあります。僕の経験上、~10万円台のギターまでは、買ってすぐ使えるギターは無かったですね。やはり弾きやすくする調整が必要でした。

例えば、弦を押さえる方の左手に、かなり力を入れないとコード音が出なかったり、音が途切れてしまうような場合は、ギターに問題がありそうです。次に紹介するギターのセッティングについて確認してみましょう。

ギター演奏による手の疲れ・肘の痛みの対策方法

ギターはどんな弾き方でもある程度音が出ます。押さえ方さえあっていれば、手の使い方や力の入れ方が間違っていてもキレイな音も出ます。そこがなかなか難しいところなんですよね。人による弾き方の違いは個性といってしまえばそれまでですが、やはり負担のかからないギターの抱え方や手・腕・肘の使い方はマスターしておくべきです。

下記では、ギターの弾き方やギター自体のセッティングの見直しについて解説します。

負担のかからないギターの弾き方を覚えよう

言葉で伝えるのはとても難しいので動画で紹介しますね。

右手編:

肘・手首の使い方~ピックの角度まで解説されています。僕もほとんど同じように弾くため、「うんうん、そうそう」と思いながら確認しました。説明が分かりやすいですね~^^この弾き方がマスターできれば、無駄に力が入ってしまうことが防げるはずです。ギターのストロークは力では無くて手首のスナップ、すなわち瞬発力なんですね!

左手編:

左手のフォームがわかりやすい動画です。ギターの抱え方もこのように自然にできると、体への負荷もずいぶん減りますよね。こちらの動画に連携した書籍も発売されているようです。

野村大輔先生の書籍はどれもわかりやすく、優しい人柄がにじみ出ているような動画も多いので、僕もエレキギターでの教則本では大変お世話になりました!

ギターセッティングを最適化して弾きやすく!

ギターを弾きやすくするセッティングで一番見直したいのが「弦高(げんこう)」です。上記写真のように12F上から弦までの高さを測ります。アコースティックギターの場合、6弦で2.5mm前後、1弦で2.0mm前後が基準とされています。ちなみに僕のギターは6弦=2.3mm、1弦2.0mmでした。

あなたのギターの弦高が基準より高ければ、一般的に”弾きにくいギター”と言えます。弦を押さえる力が、余分にいることになり、手が痛くなる原因となります。弦高は一番確認してほしいポイントですね。

弦高が高い場合は、ブリッジやナットというパーツを削ることで低くすることができるギターもあります。これは、自分で削ることもできますが、おそらく失敗するでしょう。上手に削れたと思っても、チューニングが不安定になるなどの弊害が出る恐れがあります。有料ですが、ギターの専門店で調整してもらいましょう。

弦高の調整方法はこちら

【写真付き】アコギを弾きやすく!自分でできる弦高調整方法

弦高を自分で調整して、あなたのギターをさらに弾きやすくしよう!

続きを見る

また、ネックの太さもギターの弾きやすさに関わってきます。ネックが太すぎて握りにくく、手や腕、肘に負担がかかっている可能性も考えられます。ネックは交換できませんので、どうしても合わないギターならば自分に合ったギターに買い替えが必要でしょう。

ギターが自分に合うかどうかを見極めずに買ってしまうケースが非常に多いです。ギターを新調される場合は、ギターの選び方をしっかり学んだうえで選びたいですね!

こちらの記事で弾き語りに適したギターの選び方を紹介しています。

プロはギターのセッティングをどうしてるの??

ギターを極めている人は、自分のギターのセッティングに徹底的にこだわります。いかに「弾きやすいか」であると同時に、いかに「疲れないか」という部分へのこだわりです。プロの演奏家になると1回のライブで2時間超えることもあり、ツアーともなると、それが連日続くわけです。そうなると疲れにくいギターのセッティングは必須になってきます。

アコギの神様:トミー・エマニュエルのギターも弦高が低いことで有名です。音を聞くとわかるのですが、強くストロークしたときに、弦がフレットに当たってビリビリと鳴っています。あの音は弦高が低い証拠。弾きやすさと、疲れにくさを追求した結果のセッティングなんですね。

ベースの世界でも、リチャード・ボナというトッププロは弦高がペタペタに低いそうですが、強力なスラップもこなすし、音にパンチがあります。彼のライブCDをよく聞きますが、とても弦高が低いとは思えない音です。

弦楽器の弦の張り強さは、音の張りにも直結します。通常はこの張り強さは、弦高やネックの長さ(スケール)によって変わりますが、上記のトミー・エマニュエルやリチャード・ボナは弦高が低いのに、それを感じさせません。これこそがプロの技なんですね!改めて感心。

ギターを弾きやすくするために、最初に思いつくのは「細い弦を張ること」ですが、細い弦は、音も細くなりがち。そこでプロたちは、弦高を落として太目の弦を張ることで自分の最適なセッティングを模索しているんですね。

太い弦を張っている方が上手い・偉いと思っていると、演奏の本質を忘れてしまいそうです。

弾いた後の手のケア

僕の好きなエレキギター奏者でジョー・サトリアーニという人が居ます。(グラミー賞を取っている超有名なギタリスト。summer songは一度は聞いたことあるんじゃないかな?)。彼は、ライブ前は食器を洗わないそうです(笑 たとえ話だと思いますが、なるべくギターを弾く以外のストレスを手に与えない、ということでしょう。

やはりギタリストにとって、手は商売道具。楽器以上に繊細な部分です。演奏前後に関節のストレッチをする、くらいのことは習慣付けたいですね。

楽器は入念にメンテナンスするのに、自分の体のことは無頓着。僕自身も手のケアは忘れがちですが、あなたも身に覚えがありませんか?楽器はリラックスして(脱力して)弾くのが良いとされていますので、リラックス演奏への導入として関節のストレッチを意識しましょう^^

さいごに

ギターを弾くと手が痛い。腕や肘まで痛くなる。

これではギターが嫌になるのは時間の問題ですね。ただ力が入り過ぎているだけかもしれませんが、力を入れないと音がちゃんと出ない「間違ったセッティングのギター」である可能性もあります。

買ったギターをそのまま使っていると、ギターにセッティングがあるなんてことも知らずに弾き続けて、結果手を傷めることにもなりそうです。

これでは、せっかく志を持って始めたギターも楽しめません。初心者の頃は指もまだ柔らかく、手も大きく開きませんので痛いのは当然ですが、いつまで経っても弾くたびに手が痛いようならば、一度ギターのセッティングを疑っても良いかもしれませんね。

あと、独学で変な弾き方を覚えてしまった人にも、手の違和感を訴える人が多いです。やはり、正しい弾き方を覚えるためにも基礎の段階で上手な人に教わったり、ギター教室に通ったりすることは大切ですね。

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