ギターの上達が遅い人の特徴 毎日弾けば上手くなると思ってませんか?

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毎日弾いてるのに、ギターがなかなか上達しない

と感じているあなたに、ギター上達が遅い方の特徴を紹介します。

僕はギターレッスンを通じて、上達が遅い人をたくさん見てきました。あなた自身、特徴が当てはまっていないか振り返りましょう。今の練習方法で間違っているところが無いかよく確認してみてくださいね!

なにかハッとすることがあれば、今から気を付けるだけで格段に上達スピードがあがります。毎日のギター練習にも「考え方のコツ」があるのです。

ギターの上達が遅い人の特徴

「毎日弾いてるのに上手くならない・・・」なかなか思うように弾けない日々が続くと、私ってギター向いてないのかな、もう辞めようかな、と思っちゃいますよね。

ギターが上達しない人には以下のような特徴があります。

  • 言われたことを素直にできない
  • 理解しないまま進もうとする
  • 同時にいくつものテクニックを覚えようとする

言われたことを素直にできない

ギターを教えてきて感じるのが、「素直な人ほど上達が早い」ということです。ギター教室に通っていても、教本やビデオ等で独学で進めていても同じです。ギター教室の先生に言われていることや、教本に書いてあることはすべてがコツなのです。これを無視して我流でやろうとする方が多い!

「先生はああ言ってるけど、俺はこっちの方がやりやすい」と感じることは多いと思います。しかし、まずは言われたとおりにやってみる。これが本当に大事です。言われていること・書かれていることには意味があるのですから。やってみて、その通りにできるようになってから自分流を試せばよいのです。素直な気持ちで勉強する・学習する気持ちがなければできません。

理解しないまま進もうとする

たとえば、ある曲を弾くのに「この音はこの指で押さえた方が運指がスムーズなんですよ」と教えたとします。わかりましたー!といって、もうすぐに違う指で弾き始める方もいます。

なぜ、そう言われたのか、なぜそう書いてあるのか理解せずにギターに取り組むと、いつまでたっても効率的な練習ができません。同じレベルを行ったり来たりします。

ギターを教えている側からすれば、「わからなければわかるまで何度でも聞いてくれればいいのに」と思いながら教えています。僕もギターの生徒さんが何に悩んでいるか、どうして弾けないかは言ってもらわないとわからない部分が多いですからね^^;

逆に質問の多い人は上達が早い傾向があります。わからない(理解しない)まま進まないからですね。

同時にいくつものテクニックを覚えようとする

初心者がありがちなケースです。例えば、コードを押さえる時に、「きれいな音を出しつつ、リズムも乱れずに、コードチェンジもスムーズに」やろうとします。これは全部違うテクニックですよね。いきなりこんなことを出来る人は居ません。

ゆっくりひとつのテクニックをモノにしてから、次の技術を身に着けていく。これが上達の最短ルートです。今弾いている内容を分解して考えると良いのですが、なかなか難しいですよね。自分が弾こうとしていることにどんな技術が使われているかわからないですから。

コード弾くにしても、

■コードを押さえる技術
-指を開く技術
-指を立てる技術
■コードを繋ぐ(コードチェンジ)技術
■ピックを握る技術
■ストロークの技術
■音をミュートする技術

など様々な技術が合わさって、楽曲になり、音楽になります。ただ弾いて歌うという行為の中に沢山の技術が折り重なっているんですね。一度にたくさんのことをやるのですから、ひとつひとつの技術をある程度モノにしていかなければ、最終的に良い演奏はできません。

各技術を100%完璧にしていく必要はありません。そこまでガチガチにギターを進めていくと息が詰まりますからね。最初は”ある程度”で大丈夫です。その程度を教えてくれるのがギター教室ですね^^

ギターの上達が遅い人、じゃあどうするか?

ギターの上達が遅い方は、上記の項目に当てはまるものがたくさんあったかと思います。

じゃあどうするか?

これが一番肝心ですよね。上達が遅い方の項目にあてはまったとしても、それはあなたの個性でもあります。個性を捨てることは容易ではありません。

そこで僕がおすすめしたいのは、上達の早い人の真似をすることです。

上達の早い人は、ただ単に才能があるわけではありません。生まれつきギターの才能を持っている人間なんて、0.00001%くらいですよ。努力の上で成り立っている方がほとんどなんですから。

上達の早い人がやっていることは、そんなにたくさんのことも、難しいことでもありません。下記にまとめましたので、あなたが今からできることから実践してみましょう!

ギター上達が早い人の特徴

では逆に、ギターの上達が早い人はどんな特徴を持っているのでしょう?上達が遅い人の真逆の人かといえば、一概にそうとも言い切れません。

僕のギターレッスンでギターの上達が早いと感じた方々の特徴をまとめてみます。

  • よく質問する
  • 自分と上手な人の何が違うかよく分析する
  • 人と比べない

基本的に上記3つのことができる人は、本当に上達が早いです。とくに「わららないことをそのままにしない」という習慣は大切ですね。ギターは間違ったままでもある程度弾けてしまうので、それが癖になってしまいます。あとから癖を修正するのは本当に大変ですよ^^;

上達の早い方に僕がよく要求されたのは「演奏動画が欲しい」とということです。家で何度も見て、自分なりに吸収したいからでしょう。本当に研究熱心ですよね。

演奏動画を分析する作業って、とっても手間で時間がかかると思えますが、結局は自分の苦手な部分や、弾き方のコツが動画からわかってくるので、上達への近道なんですよね。

意識も大事だけど環境も大事

練習環境が良い」ということも重要です。自分の時間がたっぷりある人であったり、大きな音で練習できる環境があったりします。

ただ、環境は自分ではどうしようもないこともあります。家に防音室を作るわけにはいきませんよね?ですので、そういった環境が整っている人と自分の状況を比べてしまうと、差が気になってギターが嫌になってしまいます。

練習時間をなかなか取れない場合もあります。しかし、やるべきこと「ひとつひとつの技術をモノにしていく」を着実にこなしていけば、かならず上達します。

上達のスピードを競うのではなく、ギター演奏や弾き語りの質を意識しましょう。

器用な人こそ基礎を飛ばさないように!

もともと手先が器用な人はどんどん先へ先へ進もうとします。基本的になんでもできてしまうので気持ちがはやるのはよくわかります。しかし、着実に付けた技術や知識は、ちょっとやそっとじゃなくなりません。焦らずにじっくり行きたいですね。

僕の経験ですが、男性より女性の方が基礎をじっくり取り組んでくれる傾向があります。まぁ何度注意してもわからない方はいますが、それでも忠実にこちらの言ったことにチャレンジする姿勢を見せてくれますよね。

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ギター講師は、”経験上もっとも上達が早いだろう”という方法で教えています。当然その教え方が合わない方もいますが、まずは言われたとおりにトライしてみる。これが大事。

やってみて「合わないな」と思ったら、勝手にやり方を変えず、「こんな風に練習してみたいんだけど~」と提案してくれると、講師も一緒に悩んでくれるはずですよ!

さいごに

毎日弾くのはとても素晴らしいことです。初心者の頃は毎日弾くことは上達への最短の道です。しかし、「毎日正しい方法で弾く」ことができていないと、上達につながらない練習方法だったり、間違った理解でギターを覚えてしまうことになります。手に無理な力が加わって腱鞘炎になったりもしますよね。

がむしゃらに練習する時期があっても良いのですが、練習時間が多ければよいというものでもありません。重点的に練習すべき箇所を毎日30分やる、という風に目標を設定して練習した方が上達が早いものです。

目標なくして練習無し!なのです。

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Y.Tamai@C4M

たまいやすゆき/1980年生まれ。ギター歴30年/弾き語り歴17年。サラリーマンでエンジニアをしながら、「たまいよーすけ」名義のアコースティックユニットで年間20~30本のライブを継続中。◇プロフィール詳細◇ライブのご依頼:呼んでいただければ全国どこへでも♪

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