裏声で歌う練習方法 声量が小さくなるのを克服し高い声を出すには

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キレイな裏声、憧れますよね。森山直太朗さんのような、美しい裏声で名曲「さくら」を歌えたら、どんなに気持ち良いでしょう。

安定した裏声で歌うのって意外と難しいんですよね。特に「さくら」のように低い音から、いきなり裏声での高い音に飛ぶような楽曲は、狙った音を一発で出すのが難しい!親しみやすいメロディではありますが、シンガー泣かせの楽曲でもあります。

僕は裏声で歌うのは得意なので、どのように裏声を習得したかをまとめてみました。

裏声で歌う練習方法

裏声の出し方がわかっている前提でお伝えします。

裏声がなかなか安定しないのは、普段裏声を出すことに慣れていないというひとつの原因があります。歌う時の、高い部分でしか裏声を使わないため、圧倒的に慣れていません。

そこで、裏声を練習するにあたりピッチを安定させるのに効果的な方法を紹介します。

裏声のピッチが安定する練習法

普段歌っている歌を、全編裏声で歌ってみましょう。

非常に簡単な方法ですが、裏声を出すことに喉が慣れてくると思いのほか効果が実感できます。簡単と書きましたが、地声で出せる音域まで裏声を使うのですから、最初はコツが掴みづらいはずです。しかし、「裏声で音を探る」という練習は、地味ながらも確実に、そして手軽にできる練習法です。

さすがに、今日始めて明日効果が出るものではありません。最初は、ピッチが安定せずに震えていた裏声も、いつのまにかすーっと出せるようになります。

こういった練習法で、すぐに「効果が出ない」という方がいますが、効果が出始める前にやめてしまうせっかちな方です。ギターが弾けるようになったのと同じくらい時間をかけて磨いてください。短期的に覚えた知識・技術は忘れるのも早いですが、ゆっくり培った技術はいつまでも身に残ります。

昔はハイトーンボイスを習得するのに、「低い音から裏声で練習すると良い」なんてことも言われました。ハイトーンボイスもたしかに強力ではありますが、繊細な裏声を駆使しているアーティストも非常に魅力的ですよね。僕も裏声を聞くのも歌うのも好きです。

ただ、、、

Youtubeに「裏声を出しすぎて地声が上手く出なくなってしまった。」なんていう動画があります。思わず「ホントかな・・・」と思ってしまったんですが、こういう体質の方もいるようです。きっと練習しすぎて、裏声と地声の切り替えポイントを見失ったんでしょうね。

裏声で安定性歌えるコツを掴んだら、あとは実践あるのみ!ってところでしょうか。

裏声の素晴らしいアーティスト

裏声のすばらしいアーティストといえば僕の中ではダントツでマライヤ・キャリーですね。もうほとんど超音波です(笑 ここまで出れば声の他にもうひとつ楽器を持っているようなもの。歌詞を裏声で歌っているわけではないので、本記事の趣旨とは方向性が違いますが、「裏声の極めつけ」といった印象です。

裏声の時に声が小さくなってしまう場合は

裏声で歌うことはできるけど、裏声を出すと、歌全体の声量が落ちてしまう。そんな悩みもある場合は以下のことに気を付けてみましょう。

息を十分に吸っていない

キレイで繊細な裏声を出そうとするあまり、呼吸が浅くなっていることが考えられます。息をしっかり吸い込んでいないと、当然音量も出ませんよね。裏声の時だけ、息をしっかり溜めることを忘れてしまうクセが付いているかもしれません。一度、自分の歌唱をチェックしてみましょう。

地声でも出る高さを裏声で歌っている

地声で出せる高さの音を、裏声で歌おうとすると、声量が落ちます。裏声でしか対応できない音域を裏声で歌うようにし、地声で歌える部分は裏声で歌うのをやめてみましょう。

地声と裏声の境目が非常に難しいのですが、これはその歌をしっかり歌い込んで、この言葉から裏声、それ以外は地声、としっかり区分けをします。歌うたびにこのポイントが変わってしまっては、安定した歌唱ができません。

歌い込むほどに、この高さは地声でイケる!、ここからは裏声、という感覚が身に付きます。練習量がものをいいますが、大切な感覚ですね。

練習時はセルフチェックを忘れずに

「裏声の切り替えが上手くできてるかな?」「裏声時の声量は落ちていないかな?」といったチェックは必ずしてください。自分の感覚を当てにせず、しっかり客観的に分析することが大切です。

下記のようなハンディレコーダーを用いると、音量のレベルが目視でわかりますし、「上手く歌えた!」と思った時の音声を録音しておけば、”本当に上手く裏声で歌えているか”のチェックができます。

さすがに、毎回友達に裏声チェックをしてもらうわけにはいきませんからね^^;セルフチェックは習慣化しましょう!!

おすすめのハンディレコーダー

Zoom H1n+アクセサリーパック

非常に高音質で録音できるレコーダーです。音量レベルが確認でき、電池駆動&ヘッドフォンが接続できるため、場所を選ばずセルフチェックができます。

さいごに

裏声のきれいな人は、最初からきれいだったと思われがちですが、決してそんなことはありません。苦労して手に入れた声です。もちろん、最初から安定したピッチで大きな声量で裏声がでたわけでもありません。裏声で歌うことが好きで、練習を重ねた結果でしょう。

つまり、練習すればだれでも安定した裏声を手に入れることはできます。恥ずかしがらずに積極的に裏声で歌ってください。

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Y.Tamai@C4M

たまいやすゆき/1980年生まれ。ギター歴30年/弾き語り歴17年。サラリーマンでエンジニアをしながら、「たまいよーすけ」名義のアコースティックユニットで年間20~30本のライブを継続中。◇プロフィール詳細◇ライブのご依頼:呼んでいただければ全国どこへでも♪

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