あなたのギターが上手くならない理由とは。上達の近道と練習のコツ

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ギターの練習、順調ですか?

ギターが上手くなりたい!という思いで日々練習されているかと思います。しかし、なかなか上達しない、一緒に始めた友達の方が上手くなってきた、といった焦りを感じていませんか?

何かを習得しようとするときに「ただ漠然と、漫然と上手くなりたい」という気持ちは非常にやっかいです。そういった練習では、練習量と上達度が比例しないからです。

ギターの習得において、どういった気持ちで練習に臨めば確実に上達するのか、考えてみましょう!

あなたのギターが上手くならない理由

まずは、あなた自身のことをもっと良く知らなければいけません。それこそがあなたのギター上達が遅れている理由でしょう。おそらく、あなたの今のレベルに適した練習ができていないことが原因です。自分自身の苦手な部分(ウィークポイント)を理解していますか??

自分のギター演奏におけるウィークポイントを知っておかなければ、そこをレベルアップすることができないのです。これを間違ってしまうと、必要の無い練習を繰り返すことになります。

たとえば、

  • リズム感は良いのにリズム感を鍛える練習ばかりしている
  • たくさんのコードを知る必要が無いのに、コードブックを片っ端から覚えようとしている
  • 基礎練習が必要なのにいきなり曲から入っている

などなど。必要な練習ができていません。

あなたが、本当に今しなければならない練習は、あなたのウィークポイントを強化していくことですよね。まずは、自分が苦手と思っている部分を重点的に練習に取り入れましょう!

ギター演奏に置いて一般的に苦手な人が多い項目を上げておきます。あなたにも同じような苦手項目が無いかチェックしてみましょう。

  • リズムが崩れる
  • 弾きながら歌えない
  • コードチェンジがスムーズにできない
  • コードが押さえられない
  • 指が早く動かない
  • コードが覚えられない
  • コードの音がキレイに鳴らない
  • ストロークができない
  • アルペジオができない

一般的にギター初心者は上記のような項目を苦手としている方が多いです。僕のギター教室でも概ねこれらの項目が出来ない方が多い為、基礎的な部分を中心にカリキュラムを組んでいます。

あなたが”できない項目”に集中して取り組むことで、練習の無駄を無くしましょう。そして、効率的にギターの上達を目指します。苦手なポイント以外は「できる」ということですから、苦手を克服することで、どんどん上達しますよ^^

ギター上達への近道は?

ギターが上達する上で大切なのことは「どこを・どのように上手くなりたいか」という明確なイメージを持つことです。

”イメージ”と言われて、パッと自分の理想の演奏を頭に浮かべることは難しいですよね。あなたの中に「どんな演奏が上手な演奏なのか」の基準がまだ無いかもしれません。

基本的には歌にしろギターにしろ「テンポが崩れず、音程が安定し、音量バランス(歌とギターの)が適切な演奏」は上手です。テンポ・音程・音量バランス、この3つを最初に意識しましょう。

細かいことを言うとまだまだたくさんありますが、一般的に上記の要素をモノにしている人ほど上手に聞こえます。これらにアーティストの個性が加わり、その人のスタイルとなっていきます。

あなたが「上手だな」と思うアーティストもきっとテンポ・音程・音量バランスのポイントはハズしていないはずですよ^^

明確なイメージ:どんな風に上手くなりたいか

あなたはどのように上手くなりたいかをもう一度イメージしてほしいのです。

たとえば、好きなアーティストの楽曲があって、「あの曲と同じように弾きたい」と思っているならば、具体的にどの部分を練習すれば、自分の納得する演奏ができるのか、考えながら練習することが非常に大切です。

これがないと、ゴールがあやふやになりギターを辞めてしまったり、弾けるようになる前に次の曲へ次の曲へ・・・と「中途半端にチャレンジした」記憶が残っていくだけです。

漫然と練習してもギターは少しずつ上達していくものですが、”結局は続かなかった”というエンディングが待っています。

自分のウィークポイントがわからない場合

自分の出来ていない部分を知るには、自分の演奏を録音して聞いてみることが一番です。今はスマホでも録れますし、もう少し明瞭な音で確認したい場合は音響メーカーから出ている音楽向けボイスレコーダーを使ってみるのもいいでしょう。

ZOOM(ズーム) ハンディレコーダー H1n

僕もZOOMのハンディレコーダーの愛用者です^^最近のレコーダーはびっくりするほど良い音で録れます。いづれ自分のライブを録音するような機会があるかもしれませんね。この機会に一台用意してみてはいかがでしょうか?

自分の演奏を客観的に判断できない方は、録音したものや、自分の生演奏を誰かに聞いてもらいましょう。恥ずかしいかもしれませんが、”誰かに聞かせる”というのは上達への近道でもあります。

もし、聞かせる相手がみつからなければ、下記の僕のサービスをご利用ください。ギター歴約30年、弾き語り歴17年に裏打ちされた、的確なアドバイスを致します。あなたのギターを録音した音源を聞かせて下さい。

ギター弾き語りに関する悩みにお答えします ギター弾き語りや音楽活動に悩んだらご利用ください

ギター上達のコツ:ウィークポイントの克服の練習

当たり前のことですが、「できない」を「できる」にすることが練習です。あなたのウィークポイントを重点的に練習することで、理想のギター演奏に近づけることができます。

代表的な練習内容の例として、

  • リズムが崩れやすい ➡ メトロノームを使って練習する
  • 音が途切れる ➡ コードチェンジに意識を持つ
  • キレイな音が出ない ➡ コードの押さえ方やギターのセッティングの見直し
  • 音がズレでいる ➡ チューニングの頻度や方法の見直し
  • 指がスムーズに動かない ➡ 力の入れ具合や腕・手の角度の見直し

出来居ないことをすべて同時に取り組もうとする方は多いですが、そういうことができるのは特殊な才能を持った方だけです。1つ~2つの項目を意識して徐々に上達していくことが、最短の道です。

また、「コードチェンジがスムーズにできるようになったら、コードが綺麗に鳴るようになった」ということもあります。1つの項目がクリアできたとき、全体的にレベルアップしているものですので、焦らずに課題を絞ってみましょう!

弾きやすいギターで練習していることも重要

初心者の方に非常に多いのですが、「買ってきたギターをそのまま使っている」というケースです。よほど熟練したギター製作家のギターであったり、目の飛び出るような価格のギターなら、”買ってきた状態が弾きやすい”ということもあるでしょう。しかし、売られているギター(特に初心者向けギター)のほとんどは、調整しなければ弾きにくいぎギターです。

僕はこれまで60名ほどのギター初心者にギターを教えてきましたが、無調整で弾きやすいギターというのは本当に稀(まれ)でした。基本的には、自分で弾きやすいように調整するのがギターだと思った方が良いでしょう。

下記にアコースティックギターのネックの調整方法を記しました。調整できないギターも存在しますが、その確認方法も載せてあります。あなたのギターが弾きやすい状態になっているか確認するためにもよく読んでみてください。

練習に励むには、まず、適正なギターのセッティングになっていることが大前提ですよ!!

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また、弾き語り上達についてのアドバイスも下記ページにまとめてあります。
➡「弾き語りのコツ

さいごに

ギターが上達しない原因は人によりさまざまです。

漠然と練習するのではなく、あなたの弱点(ウィークポイント)を克服する練習を取り入れましょう。そうすることで、短時間で効果的にギターが上達します。

ただし、自分の弱点を自分でわかっていないと、その先は迷路です。ギターが嫌になってしまう人の多くは「自分が何ができていないのか、どうしてできていないのか」を知りません。自分で弱点を見ようとしないからです。

できない所さえわかれば、日々の練習にも目的が持てますので頑張れますよね!応援しています^^

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Y.Tamai@C4M

たまいやすゆき/1980年生まれ。ギター歴30年/弾き語り歴17年。サラリーマンでエンジニアをしながら、「たまいよーすけ」名義のアコースティックユニットで年間20~30本のライブを継続中。◇プロフィール詳細◇ライブのご依頼:呼んでいただければ全国どこへでも♪

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