歌う前の飲み物の注意 喉に良いおすすめのドリンク

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ボーカリストでも喉のケアに無頓着な方は多くいます。

しかし、「歌い手」ならばやはり喉に優しい飲み物と、そうでない飲み物を意識するようにしたいものです。飲み物でパフォーマンスが大きく変わることはありませんが、ちょっとした心がけが安定したパフォーマンスにつながります。

ライブ前に喉の調子を整えるドリンクを抑えておきましょう!

歌う前に飲みたい喉に良いおすすめドリンク

  • レモネード
  • カリンジュース

上記3点は「喉に優しい飲み物」としてライブ前のドリンクとして最適です。

レモネードは聞いたことがあるかもしれませんね。風邪でのどが痛い時にもよく飲まれます。レモンに入っているビタミンB1が喉の粘膜を強くする働きがあり、歌う前の飲料としてはおすすめです。熱すぎても喉に負担がかかるので、ホットのレモネードなら少し冷ましてから飲みましょう。


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カリンジュースは、あまり聞いたことがないかもしれません。ジュースになっているものは見たことがありませんが、シロップで売っていますのでお湯などに溶いて飲みます。カリンもレモン同様、喉に良い成分が豊富であることと、咳止め効果もありおすすめします。

僕の地元長野の諏訪地域ではカリンが特産となっており、シロップを見かけます。カリンは独特な癖があり、苦手な人も多いかと思います(僕もカリンはちょっと・・・笑)しかし、喉の良い!と聞くと、それなら音楽の為に飲んでみようか・・・と思いますね。

お水は常温で

水は常温で飲みましょう。水なら何でも良いかというと、軟水や硬水といった成分による影響の違いもあるようで、一概にミネラルウォーターなら良いと言い切れるものではありません。僕も詳しくは知らなかったので調べてみると、「軟水が良い」という記事が多いですね。ペットボトルに「軟水・硬水」の表示が無い場合は、とりあえず常温にしてから飲みましょう。僕もライブの際のドリンクは「常温水」を心掛けています。

僕はライブ直前はご飯はあまり食べられないので(お腹いっぱいだと歌えない)、少し胃に食べ物を入れた後は水分のみを取っています。お腹がすき過ぎても腹から声が出ないんですよね。ただ、水分もとり過ぎるとお腹が痛くなるので注意が必要です。水分っていくらとっても良い印象がありますが、とり過ぎは中毒になるそうです。

水中毒(みずちゅうどく、water intoxication)とは、過剰の水分摂取によって生じる中毒症状であり、具体的には低ナトリウム血症や痙攣を生じ、重症では死亡に至る。

引用:wikipedia

そうはいっても、人間の水分摂取量は成人で2リットル/日とも言われます。2リットルってけっこうな量ですよね。これを1度に摂ると水中毒の危険性があるとのことなので、僕も気を付けるようになりました。

歌い手の喉にとって良くないとされている飲み物

  • 冷たいもの
  • コーヒー
  • 緑茶
  • ウーロン茶

アルコール類や炭酸系飲料は論外なので書きませんが、上記4点はあまり意識せずにライブ前に飲んでいませんか?ステージ上はスポットライト等で思いの外暑いですよね。冷たいものは喉の筋肉を緊張させ声帯を絞めてしまいます。あまりガブガブ飲むとパフォーマンスに影響が出ます。

コーヒーは昔からダメだと言われていますが、喉の滑りが悪くなるのがその理由です。喉が渇きやすくなり、また利尿作用もあるため、ライブ中にトイレに行きたくなるなんてことも。。。ただ、頭をスッキリさせるために飲みたくなる気持ちはわかります。なんだか目が覚める気がしてしまうんですよね。

緑茶については賛否両論あります。僕が通っていたボーカルスクールの講師は「緑茶は良くない」と言っていました。コーヒーと似たような作用(喉の粘膜に悪影響)の為、ここぞ!というとき、声を張れなくなると言われましたが、緑茶成分の「カテキン」には消毒作用があって、喉には良いという人もいます。

ウーロン茶も喉の油分が奪われるため、声が出にくくなると言われています。賛否両論あるものは、できれば避けた方がよいですね。歌い終わった後にいくらでも飲めるんですから。

何れにしても、常に万全なライブをお客さんに見せるのはシンガーの使命ですので、プロ意識をもって喉のコンディションを整えましょう!

ステージドリンクの注意点

上記でおすすめした「喉に良いドリンク」ですが、これをステージ上に持ち込む際は細心の注意をしてください。「こぼれるような容器に入れて持ち込まない」ということです。キャップのある容器で持ち込むことを習慣づけましょう。

僕が以前、いろんなアーティストが出演するライブに出た時に、ステージ上にコップでドリンクを持ち込んだアーティストがいました。そのアーティストはライブ中にドリンクをこぼしてしまい、それがコンセントにかかってライブハウスが停電。もちろん客席も真っ暗。という事態に見舞われたことがあります。これは本当に迷惑です。そのアーティストの次の出演者のときにも停電が起こり、事態がなかなか収束しませんでした。おそろくコンセントにかかったドリンクがちゃんと拭き取れていなかったんでしょうね。

ステージ上はアンプやギターなど高額な機材がありますので、それらに飲み物がかかっても最悪ですよね。停電での演奏の中断は演者もお客さんもシラケますし、機材にも非常に悪影響です。お店から機材費を請求されることだって考えられます。これを防ぐにはキャップ付きのペットボトルをステージドリンクとして持ち込むようにしましょう。

お店側からステージドリンクに関して何も言われなくても、出演者として当然の配慮です。

さいごに

好きな飲み物を好きなように飲んでも、パフォーマンスになんの影響も出ない人もいます。お酒飲みながら歌う人も居ますしね。。。ですが、小さなことの積み重ねは必ず後で跳ね返ってきます。

冷たい飲み物や喉に良くない飲み物のとり過ぎが影響し、喉のポリープで歌えなくなってしまった。。。なんてことにならないよう、日頃から大切な喉を労わってください。

歌った後のケアも大切ですよ~!歌う前にマスクをしているシンガーはよく見ますが、歌った後もマスクでしっかり保湿したいですね。特にライブの続くようなときは尚更。あなたのパフォーマンスを支えるのは「日頃の心がけ」です。

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Y.Tamai@C4M

たまいやすゆき/1980年生まれ。ギター歴30年/弾き語り歴17年。サラリーマンでエンジニアをしながら、「たまいよーすけ」名義のアコースティックユニットで年間20~30本のライブを継続中。◇プロフィール詳細◇ライブのご依頼:呼んでいただければ全国どこへでも♪

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