ひとりでギターで弾き語りライブをしていると、ふと寂しくなります。バンドやユニットの演奏を見たときなど、自分の音楽にもギターとボーカル以外の音が欲しくなるんですよね。
そこで、弾き語リストにおすすめの「足に付けられるパーカッション」+番外編を紹介します!いつもの楽曲もちょっとにぎやかになりますよ♪
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足につけられるパーカッションの紹介
足に付けられるパーカッションを通称「フットパーカッション」と言うそうです。全身を使うパーカッショニストの間では常識的な楽器なんですね。現在ではパーカッション以外の楽器隊の方にも用途が広がり、さらにパーカッションの種類も充実しています。
シェイカー
手軽なパーカッションと言えばシェイカーです。これが入るだけでリズムが軽やかになり、楽曲がオシャレに聞こえてしまう不思議な楽器。可愛らしい見た目とは裏腹に楽曲を彩るように鳴らすにはテクニックのいるパーカッションです。
タンバリン
フットタンバリンはつま先に付けるタイプと、スネの裏側に付けるタイプがあります。つま先の方が音をコントロールしやすいように見えますが、スネの裏側だと音量は抑えられそうですね。金物は割とお客さんの耳に痛い楽器なので、どの程度の音量で鳴らせるのかは研究したいところです。
タンバリンはやっぱりロックな弾き語りに合いそうですね!
カスタネット
カスタネットも使いどころの難しいパーカッションです。ジャンルも選びそうですね^^;楽曲中のどこかワンショットだけ使うとか、1バースのみ鳴らす・・・といった使い方で活躍しそうです。
フットパーカッション番外編
足に付けられないパーカッションで、しかもスピーカーに繋いで使うタイプの有名なフットパーカッションがあります。昔はただ、足音が大きくなってスピーカーから出るだけでしたが、最近のは音が変えられたり、モデルによって音が違ったりして面白いです。
上手に使えたらカッコいいライブになりそうですね!また、足に付けないことで、必要の無いときは足を外しておけば、不用意にフットパーカッションを鳴らしてしまう、といったことがありません。足に付けてしまうと、付けたことを忘れて鳴らしたくない時に鳴らしてしまったりしそうですもんね^^;
さいごに
僕自身はライブ活動はカホニストとのユニットで行っています。しかし、ひとりでライブする期間が長かったため、ずいぶん寂しい思いをしました(笑)やっぱりユニットやバンドなどの重厚なハーモニーや、いろんな楽器の入った音は素晴らしいんですよね~。
ギターは木で出来た楽器ですので、ギター弾き語りで寂しい思いをしているあなたにはぜひ、フットパーカッションで楽曲を彩ってほしいなと思います。他にも面白い楽器を見つけたら紹介しますので、ぜひチャレンジ精神を忘れずに新しいことに取り組んで下さい!!