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■機材について

PAのおすすめセット 自営ライブに必要な音響機材を揃えよう!

音楽活動を続けていると、自分でライブを企画することも増えてくるでしょう。ライブハウスでは音響機材はお店のものを使えますが、カフェやフリースペースではPAなどの音響機材はすべて自前となります。

PA屋さんにお願いしても良いのですが、どうせなら自分で一式そろえてしまいたい!というあなたにはPAセットがおすすめです。パワーアンプやスピーカーを自分でチョイスして買い足していくのは大変!最初からセットになっているPAならば、コネクタが合わない!なんてことはありませんから安心ですね^^

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PAのおすすめセット アンプからスタンドまで一気に揃えよう

PAのセットを持っている人は貴重ですから、音響屋としてライブを頼まれたりするかもしれませんね。PAセットを持っていれば、弾き語りから少人数のユニットまで対応できますので、ライブの構成も幅が広がります。

用途や金額、品質に応じたセットを紹介します。

とにかく安い機材が良い場合はこちら

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / PA10/4
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / PA10/4

3万円を切る価格でPAセットが手に入ってしまうのですから、すごい時代になりましたね。3万円以下という価格から、音質には文句は言えません。手軽に大きな音が出せる、くらいの感覚で買われることをおすすめします^^;やはり、「安い」ということは、品質を落とすしかないんですね。

とはいうもののこのCLASSIC PRO PA10/4はあなどれません。75Wのスピーカーが2本ですから、小規模な(お客さん50人程度)ライブでは十分でしょう。4チャンネルということなので、ギター2本、マイク2本などの2人組ユニットまでは対応できるチャンネル数ですね。

エフェクターはディレイが内蔵されています。ディレイが付いていればエコーのように使えますので、アコースティックなライブならこのPAセットだけで他にエフェクターは要らないでしょう。コントロールもディレイ、TREBLE、BASS、VOLですので初心者でも迷うことはなさそうです。シンプルな方が使いやすいですからね^^

マイク1本、マイクケーブルが1本のみ付属です。マイクスタンドや2本目のマイク&ケーブルは別途用意する必要があります。

音質にも音量にもこだわりたい場合

YAMAHA ( ヤマハ ) / STAGEPAS600i+スピーカースタンドペア+キャリングバッグ

YAMAHA ( ヤマハ ) / STAGEPAS600i+スピーカースタンドペア+キャリングバッグ

一気に10万円超えですが、PAシステムとして定評のあるYAMAHAをおすすめします。僕もミキサーは昔からYAMAHAを使っています。武骨なデザインですが、なぜか”日本製”という安心感があります。

STAGEPASは、音量・機能によって他にもシリーズがあります。出力が340Wのスピーカー2つですから、ちょっとした野外のライブでも十分な音量を得られるでしょう。やはりアンプ・スピーカーの性能が高いと、PAセットの金額も高くなる傾向にあります。

チャンネル数も10chですので、大所帯のバンドでもない限り、チャンネルが足りなくなることもなさそうですね。このPAセットプラス、モニタースピーカーがあれば、大抵のアコースティックライブには対応できそうです。PAを頼まれることを見越して購入するならば、音量・音質的にこのクラスのものを手に入れた方が良いでしょう!低価格帯のPAセットはモニタースピーカーが繋げないものがありますので、YAMAHAのPAシステムの仕様はありがたいですね。

こちらはマイクやマイクケーブル、スタンドなどはついていませんので適宜買い足していく必要があります。

オールインワンで持ち運び快適

PEAVEY ( ピーヴィー ) / Escort 5000
PEAVEY ( ピーヴィー ) / Escort 5000

エレキギターやギターアンプで有名なピーヴィーのPAセットです。このPAセットの魅力はなんといっても持ち運びのしやすさです。2つのスピーカーとミキサーが1つに収納できます。移動や保管の際に威力を発揮するでしょう。1つにまとめた状態で22kgほどあるようですので、「簡単に」持ち運べるかというと、女性には少し厳しい重さでしょうか。

付属のスピーカースタンドが頼りない細さですが、音量は最大500Wと相当な大きさです。野外のライブでも小規模なものなら十分対応できますね!マイク(ギター)入力が7チャンネル、USB端子入力が1チャンネルの計8チャンネルです。2~3人までのユニットならば入力数が足りなくなるケースも少ないでしょう。

音響機材は何かとかさ張りますので、こういったワンパッケージの商品はありがたいですね^^マイクやマイクケーブル、マイクスタンド等は付属していません。

大音量でバンドものまでカバーしたい場合

YAMAHA ( ヤマハ ) / YAMAHA パフォーマンスセット
YAMAHA ( ヤマハ ) / YAMAHA パフォーマンスセット

野外のイベントで、バンドも出演するような中規模なライブを実施したい場合は、金額もPAのサイズも本気のものが必要になってきます。上記のYAMAHAのPAセットの他に、出演中の各プレーヤーが自分の音を聞くためのモニタースピーカー(「返し」や「ころがし」と呼ばれます)は必須でしょう。また、マイクやマイクケーブル、マイクスタンド、ギター・ベース用DIなども別途必要です。どれくらいの音量を出したいかにもよりますが、出費は50万ほどを覚悟したほうがよさそうですね。

今後本気でライブイベントをやっていきたい方向けです。マイクやスピーカーなど、自分で選んで揃えていける方向けのPAセットですね。ミキサーも操作が複雑になりますので、勉強していかないとスムーズなライブ運営ができません。

あると便利なPA機材

僕がライブをする中で、これがあると歌いやすいなと思う機材があります。

それは「モニタースピーカー」です。

”転がし”とか”返し”と言われるアーティストの足元に置いてあるモニター用のスピーカーですね。

特に、ユニットなど、複数でライブをするような構成では、一緒に演奏するミュージシャンの音も聞こえてきて、自分の音を見失いがちです。それを防ぐためにミニタースピーカーがあるんですね。

話は反れますが、ビートルズが初来日したときのライブは酷評されたそうです。「ビートルズは演奏が下手だ」と。しかし、日本での彼らのライブはモニタースピーカーが無く、ビートルズのメンバーは、自分のアンプの音とお客さん向けのスピーカーの音だけを頼りに歌ったそうです。絶叫しながら卒倒するファンの前で、まともな演奏しろっていう方が無理な話ですよね。

一人で弾き語るようなライブではモニタースピーカーの必要性は特に感じませんが、やはり自分の音を聞きながら歌いたいケースでは、モニターは必須でしょう!

おすすめモニタースピーカーはこちら!
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CP12MP
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CP12MP

パワードスピーカーといって、電源が必要なタイプです。スピーカーの近くまでコンセントを引いてくる必要がありますね。パワード以外では「パッシブ」というタイプもありますが、別途パワーアンプが必要になり機材が増えます。どちらが良い、というものでもないので、できるだけ機材が少なくて済む方が良いかと思いますよ^^

アコースティックライブに必要な機材

PAセットにも足りないものがありますので、あなたのライブの状況に合わせて揃えていきましょう。アコースティックライブなら、下記のものがあれば十分対応できるかと思います。

マイク

SHURE ( シュアー ) / SM58
SHURE ( シュアー ) / SM58

PA同様、ピンからキリまであるマイク。どれを選んだらよい変わらない場合はとりあえずスタンダードなものを選びましょう。マイクは演者の声をストレートに表現する機材ですので、あまり安物だとその音質にガッカリします。2,000円ほどで買えるものもありますが、これからずっと使ってくPAですので、マイクも長持ちするものがよいですね。マイクでかなり音が違いますので。

マイクについてよくわからなければ、王道と言われる上記のSM58をおすすめします。

ボーカル向きのマイクですが、これでギター等の生楽器を拾っても問題ありません。とりあえずこのレベルのマイクを揃えて、後から楽器用マイクを買い足していけばよいでしょう。

マイクについてもっと知りたければ下記をご覧ください。

弾き語りアーティストならマイ・マイクを持とう!自分専用のメリット

弾き語リストにもマイ・マイクのすすめ。自分のマイクを持つことのメリットを解説。

続きを見る

マイクケーブル

CANARE ( カナレ ) / EC05B(XX) BLACK
CANARE ( カナレ ) / EC05B(XX) BLACK

マイクケーブルは品質を落とすべきではありません。出音がかなり違ってきます。

マイクケーブルも非常に安価なものがあります。しかし、ケーブルは音質を左右する重要なパーツですので、あまり低品質のノイズが乗るようなケーブルはおすすめできません。カナレのケーブルはプロのスタジオで使われる業界標準的なケーブルですが、金額も安くおすすめです。1本5メートルのものを必要数持っておけば、長さの心配もないでしょう。

僕はマイクケーブルはカナレで自作しましたが、低品質の安いケーブルから買えた時に、ノイズが劇的に減ったことには驚きました。出費の問題から、最初はどうしても安いケーブル・安いマイクを揃えてしまいがちですが、長い目で見れば品質の良いものを揃えていきたいですね。

マイクスタンド

K&M ( ケーアンドエム ) / 21020B(ST210/2B)
K&M ( ケーアンドエム ) / 21020B(ST210/2B)

マイクスタンドだけはケチらずに最初から定番ものを買った方が良いです。安いものは、高さや角度を固定するネジがすぐバカになり使い物になりません。マイクスタンドの固定ネジは、壊れると交換ができませんので買い直しです。結局”安もの買いの銭失い”になりますので、定評のある老舗メーカーを選択しましょう。最近は大手ブランドのマイクスタンドも安くなりました。20年ほど前は1本1万円ほどしたんですけどね。

DI

BOSS ( ボス ) / DI-1
BOSS ( ボス ) / DI-1

どこのライブハウスにも置いてある超定番DI、BOSSのDI-1です。堅牢なボディで、ステージ上で多少アーティストに蹴られても全然平気です(笑)

アコースティックギター(エレアコ)をPAにラインで接続するならDIは必須です。DIによってノイズや音色がかなり違ってきますが、余裕があれば定番のDIが用意できると良いですね。

PAを基礎から学ぶならこの本がおすすめ!

現場で役立つPAが基礎からわかる本

さぁPA機材がそろった!

といったところで、今度迷うのはPA機材の接続や、ミキサーの設定です。ミキサーのAUXやSend-Returnなどの知識はしっかり押さえておかないと、「モニターの音が出ない!!」、「モニターにエフェクトがかからない!」といった、初心者PAあるあるにまっしぐらです。

上記で紹介する本には、コネクタの形状の紹介や、マイクスタンドの正しい立て方、出音のチェックの仕方など、現場でしかわからない知識が網羅されています。古い本ですが、PAの知識は変わることがほとんどないためおすすめできる本です。

”マニュアル片手に初PA”でも、なんとなく音が出るのがPAセットですが、音をコントロールするとなると、最低限エンジニアの知識は必要でしょう。

さいごに

PA・音響機材は本当にお金がかかります。各機材の金額も上を見たらキリがありません。ですから、あなたのイベントに必要な音量や入力数から選んでいくのがベストです。

僕がPA機材を揃えだした頃は、セットなるものは有りませんでした。スピーカーを買い、アンプを買い、スタンドを選び・・・揃えるのに苦労しました。最初は安物を揃えたんですが、知識や音質にこだわるようになり、結局品質の高いものに買い替えるんですよね、、、もったいなかった!!

繋げば音が出るPAですが、音をコントロールする知識も多少は必要になります。マイクの特性から低音が出過ぎれば、PA側のミキサーでBASSを絞る、エコーの深さを曲によって変える、等の裏方的な知識です。PAを使用する環境によっても作る音を変えていかなければいけないフレキシブルさも必要です。音楽に関わることは奥が深いですね。そこが醍醐味でもあるんですが^^