弾き語りで洋楽(英語曲)が歌えたらカッコイイですよね!日本では英語が出来なくても洋楽が好きな人が多いですから、洋楽カバーのレパートリーがあると、ライブでひとつのハイライトを作ることができますよ^^
僕の洋楽コレクションの中から「ライブ注目される洋楽カバー曲6選」を紹介します。
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【洋楽バラード】歌えたらカッコいい!ギター弾き語り曲6選
より注目度の高いカバー曲は「みんなが知っている曲」いわゆる名曲ってやつですね。ヒットした映画の主題歌であったり、世界的アーティストのヒット曲であったりすれば、聞いているお客さんも「おっ、ナイスチョイス!」となるでしょう。
有名曲でなくとも洋楽にはギター弾き語りにぴったりの素晴らしい楽曲がたくさんあります。僕の独断ですが、弾き語りにおすすめの「有名ではないけどすばらしい曲」も併せて紹介します。
弾き語りでカバーしたい有名曲
1.Mr.BIG-To Be With You
Mr.BIG(ミスタービッグ)はアメリカのハードロックバンドですが、日本で非常に人気があるバンドです。90年代はハードロックバンドでもアコギのバラードをCDに収録するのが流行りました。
紹介のTo Be With Youも1991年にリリースされ、全米No1を獲得したアコギのパワーバラードです。ボーカルのエリックマーティンのハスキーボイスが際立った名曲中の名曲ですね。ギターソロがあり、見せ場があるので、チャレンジしがいのある曲です。バックコーラスを従えて弾き語りカバーしたいですね。
2.Eric Clapton-Tears in Heaven
ギターの神様エリック・クラプトンのこのTears in Heavenも90年代に発表され、大変ヒットした曲です。亡くされた息子さんを想って書かれた、切ないバラードです。ギターがガット(クラシック)ギターというところも雰囲気があって楽曲に合いますね。change the worldと並び、それほど洋楽ファンでなくとも1度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
90年代初頭は、モンスター番組「MTVアンプラグド」で、エレクトリックギタリストもこぞってアコギを弾いた時代です。クラプトンのアンプラグドライブは音源化&映像化&譜面化されて、いろんな人がクラプトンの楽曲に目覚めた時代でした。僕も例にもれずクラプトン信者の一員に加わった記念すべき時代です(笑)
3.BEATLES-I Will
世代を超えて愛されるアーティスト:BEATLES 洋楽をカバーする上で、1曲はレパートリーに入れておきたい20世紀最強のポップアーティストです。ビートルズの名曲はたーーーーーーくさんありますので、紹介に困ります。I Willはポール・マッカートニー作の素朴なバラードです。ビートルズの中でもポップ色の強い楽曲はほとんどポール作ですね。ゆったりした楽曲でコードもそんなに多くないので、カバーしやすいですよ^^とくに団塊の世代の方には喜んでもらえる事間違いなし!
有名ではないけど弾き語りでカバーしたい曲
ここからは、たぶん聞いたことないだろうけどカバーしてほしい曲になります。自国では有名なアーティストばかりですが、なかなか日本では彼らを知っている人に出会いませんね。曲を聞いてもらえばわかると思いますが、すばらしいシンガーソングライターです。
1.BBMAK-Run Away
BBMAK(ビービーマック)はアルバム数枚出して解散(活動休止?)してしまったので、日本での人気は全くです。抜群のポップセンスでアイドルのように扱われていましたが、非常にいい声で僕は好きでした。このようなマイナーアーティストをカバーすると、「誰の曲ですか~?」なんてお客さんとのやりとりが生まれたりして、楽しいですよ^^
Run Awayは僕の大好きなギタリスト:ヌーノ・ベッテンコートが曲作りに参加した珠玉のバラードで、アコギの美しいフレーズが登場します。歌はサビで一気に歌い上げる曲なので、難しいですが、この曲ライブで披露出来たらカッコいいだろうな~と思います。コードは難しくないですよ!
2Tim Christensen-Love Is A Matter Of...
ティム・クリステンセンも知る人ぞ知る北欧:デンマークのミュージシャンです。ロックバンド解散後に出したソロアルバムではフォーキーな楽曲を中心に、アコースティックな雰囲気を大切にした楽曲が多いです。紹介のLove Is A Matter Of...はティム自身もお気に入りの楽曲だそうで、なんとも儚げな歌声とアコースティックギターの繊細な音色がマッチして、まさにライブソングといった楽曲です。
僕もライブでカバーしたことがありますよ!
ティム・クリステンセンに関してはこちらでも詳しく紹介していますよ!
➡「おすすめの弾き語りアーティスト(洋楽)ティム・クリステンセン」
3.Dave Barnes - On a Night Like This
デイヴ・バーンズも日本では無名ですね。この人を知っている人に会ったことがありません(;_;)ですが、聞いていただくとわかる通り、相当作曲センスが高い事と、いい声の持ち主です。アルバムを聞くとわかるのですが、楽曲のバラエティも幅広く、ギターもかなり上手いです。
おすすめ曲のOn a Night Like Thisはもともとピアノ曲ですが、デイヴ自身はライブではギターの弾き語りで演奏しています。こんな感じに演奏できたなら、たとえ知らない曲でもお客さんは目がハートになるんじゃないかな。
さいごに
さて、弾き語れたらカッコイイ洋楽のバラードをお届けしましたが、チャレンジしたい曲は見つかりましたか?なかなか英語曲のカバーは難易度が高いですが、こんな素晴らしい曲たちを聞くと、歌ってみたくなりますよね~^^
洋楽アーティストのギターは、音使いが独特だったり、面白いコードを使っていることが多いです。ギターだけ見ても参考になりますので、ぜひトライしてみてくださいね~♪