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■曲作りについて ■音楽全般

音楽活動に朝活を取り入れて作曲に活かす!早起きは人生を変える!?

朝活(あさかつ)という言葉が聞かれるようになって何年も経ちます。人間の体は、朝の時間が(特に午前中まで)一番集中できる時間とされ、朝になにかやることは非常に効率が良いとされています。しかし、現代人のほとんどが夜型。早起きなんて苦行以外のなにものでもないですよね^^;

そこで、朝型人間へと変身を遂げた方法と、早起きすることで得たメリットを紹介します。朝活ホントおすすめです!

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朝活で作曲は本当にはかどる

まず、朝に曲作りしてみると、集中力が全然違う事がわかります。朝と言っても5時や6時ではなく、個人的には4時台から活動を始めるのがベストだと感じます。

4時台といえば、外はまだ深夜並みの暗さ。本当に世の中が静かで、日本中が眠っている時間です。この時間帯は他に音がしないので、自分だけの世界に集中できます。

こちらの「作曲は朝やると良いって本当!?曲作りにまつわる都市伝説」でも書きましたが、朝作りやすい曲と、夜作りやすい曲はちがいます。人間の習性がかかわってくるんですね。4時台の暗い時間から朝の明るくなってくる時間帯は、自分自身の内面と、外の世界両方に思いをはせられる貴重な時間。まさに曲作りのスイートスポットといっていいでしょう。

僕自身も早起きできるようになるまでは、曲作りに向いた時間帯があるなんてことは想像もしませんでした。しかし、実際に朝活で曲が次々にできるようになると、「やはり集中力が高まっている時間を利用することは大切だな」と思うようになりました。

一度騙されたと思ってぜひ実践してみてください。朝活は音楽はもちろん、勉強にも有効ですよ^^

早起きのコツ:4時に起きて作曲するには

簡単に「朝曲を書いてみましょう」と言いますが、実際に早起きするのは本当に辛いことです。まず、体が早起きするサイクルに慣れていません。せっかく目覚ましで4時に起きても、その後目がスッキリ覚めるまで1時間ほどウトウトしていては意味がありません。

そこで、早起きするテクニックを身に付けなくてはいません。

個人的には早起き = 早寝だと思っています。僕は子育て中子供を寝かしつける9時に一緒に寝るようになってから、朝4時ころに自然に目が覚めるようになりました。9時に寝て4時に起きると睡眠時間は7時間前後。人間の睡眠時間は1.5時間の倍数が良いとされていますので、寝不足感もなくスッキリ目が覚めます。

頭がボーっとするでもなく、起きてすぐに目的の作業に入れるのは快感です。

僕のように、子育て等の事情がなくいきなり9時に寝るのは至難の業。早く寝るにはそれなりの技術が必要です。お風呂に入る時間を決めたり、夜はドラマ(テレビ)やスマホをなるべく見ない、などの寝るための準備が必要になります。そしてそういった体の早寝・早起きサイクルが身に付くまでは少し時間がかかります。

早寝早起きの技術は既に確立されていますので、感覚に頼らず本を参考にしても良いでしょう。あれこれ試すよりは、確実に習慣が身に付きます。

朝活や早起きに関する書籍はたくさん出ていますので、自分に合いそうなものを探してみることをおすすめします♪

早起き効果は作曲だけにあらず

曲作りの為に朝活するようになると、自分の体の変化に気づくと思います。そうです、体調がすこぶる良いのです。夜しっかり寝られるということが、これほどまで普段の体調に影響するとは思ってもいませんでした。

昼間必要以上に眠くなることはありませんし、夜は定刻9時くらいには眠くなりますので、本当に生活サイクルが確立されて快調です。生活そのものが充実した感覚を覚えます。

ミュージシャンは病的の方が「それっぽくていい」なんて言う人も居ますが、やはり健康を蔑(ないがしろ)にしては良い作品は作れないと思うのです。

早起き効果は健康面、そして精神面でも安定と自信を与えてくれると、今はそう思えるのです。ぜひ実践あれ!

さいごに

「人生が変わる」とまで言われている朝活(早起き)

なにを大げさな・・・と思っている方にこそ実践してその効果を肌で感じて欲しいですね。朝活は音楽だけじゃなく、どんな趣味や勉強にも応用できますし、お金もかかりません。最強の時間節約術かと^^

いいことばかりに聞こえる朝活ですが、どんなに早起きするテクニックを学んでも、実践し習慣づける強い意志がなくてはモノになりません。最後は「生活習慣を変えてまでやりたい!」という意思、、、すなわち自分に勝てるかどうかがポイントになります。

僕は朝活実践で絶大な効果を感じていますが、朝活実践者が増えると嬉しいですね。この感覚を分かち合いたいものです。