ライブMC、何を話したらいいの?話に困らないテクニック

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ある程度ライブを重ねていくと、曲間のMCで何を話したらいいかわからなくなりますよね。「毎回同じじゃつまらないし・・・」「面白いことが言えない」「そもそも緊張で頭が真っ白!」と、ライブは楽しみでもMCが憂鬱なんてあなたに、ライブMCのテクニックを紹介。

「上手に話す」ことはテクニックですので、基本的には誰でも上手く話せるようになる、というのが僕の持論です。

とはいえ、僕も今でこそMCのことで眠れないことはなくなりましたが、それでもライブの中の課題です。お互いに頑張りましょう!

ライブMC 何を話したらいいの?

何を話したらいいの??

まずこの問題が大きいですよね。私はお笑い芸人では無いし、面白いことは言えない。かといってライブの音楽の時に話の内容まで音楽のことばかり話しては引かれそう・・・。などと余計なことを考え出すと緊張も倍増します。

ライブに限らず、人の話には型やテクニックがあり、話の上手な方は大抵この型・テクニックを勉強されています。僕は世情や世の中を動かす人々がどんなことを考えているか知るために、ビジネス誌を公道くしています。そのなかで話のテーマとして「テキドニセイリスベシ」を意識すると良いとありました。

テキドニセイリスベシとは

テ = 天気
キ = 気候
ド = 道楽
ニ = ニュース
セ = 生活
イ = 田舎
リ = 旅行
ス = スキャンダル
ベ = 勉強
シ = 仕事

この10項目を見て「なるほどな」と思いませんか?日常会話の中のテーマが網羅されていますし、会話(MC)の上手な方の話す内容も、たいていこのような感じですよね。話すテーマには選定テクニックがあったんですね!

ちなみにこの「テキドニセイリスベシ」は魔法の呪文として放送作家の石田彰洋さんが提案されています。下記のビジネス誌で詳しく載っています。

PRESIDENT (プレジデント)

ミュージシャンにビジネス誌に興味はないかもしれませんね。PRESIDENTは取り上げるテーマが毎回僕好みだったので年間購読(安くなるし発売日前に届くので笑)しています。ネタ集めになりますし、今世の中がどう動いているのか、そして何が流行っているのか、トップ経営者はどんなことを考えているのか、日本にはどんな優秀な企業があるのか、などが分かります。こういうことって音楽に全く無関係だと思えないんですよね。考え方は曲作りに反映されるし、話す話題もバラエティに富んだテーマを選べるようになります。

ネタの情報源が別にビジネス誌じゃなくてもいいんですよ。たとえばドラマや小説が好きな方はそこから情報を仕入れればいいわけです。スマホでネットサーフィンでもいいんです。自分でひとつ、情報の仕入れ先を確保しておくといいんじゃないでしょうか。

ライブMC 話に困らないテクニック

テクニックその1:ネタを貯める

話のネタを多くストックしておくことは、話し方についての著書やサイトなら必ず書かれている内容なので、実践している方もいるかもしれませんね。話のネタは多いほどいいのですが、内容が音楽やドラマ等に方よならないようにするのがコツです。

あなたのライブに来てくれるお客さんは様々な趣味・興味をもたれていますので、どこかで引っかかるテーマのネタをいくつも持っているのが理想ですね。なかなか僕もできませんが、好き嫌いせずにあらゆる情報に興味を持つことを心掛けています。

テクニックその2:型にはめて話す

話は短い方が相手に伝わりやすいことを知っていますか?会社の朝礼で20分も話す上司がいたとしても、その話の内容はほとんど伝わっていないのです。ちょっと前に1分で話せ!という本が売れましたが、本当に伝えたいことは短く話すべきです。

まぁライブMCにおいては、だらだら話すのが売りになるのかもしれませんが、伝わらず、面白くも無ければファンが離れていきそうですね。さだまさしさんはMCが面白くてコンサートに足を運ぶファンも多いそうですから、話が面白ければたくさん話してもOKということなりますね。僕も面白い話がしたい!!

短く話すには型を利用すべし!です。「最初に結論、次に理由、そして補足」こんな流れで話すとかなり伝わりやすくなります。ビジネスシーンで使われるテクニックだそうですが、あらゆる場面で使えるでしょう。話のうまい人は難しい言葉を使わずに、こういったテクニックに則って話しているんですね。

闇雲に思いついたことをつらつらと話しても、結局はオチのないつまらない話になる確率大です!

テクニックその3:声に出して練習

ライブのMCを事前に声に出して練習するアーティストも少ないかもしれませんが、上手に話すことにおいて練習は重要と言われています。ギターや歌だって何十回、何百回と練習しますよね。MCを練習と言うのもなんだか気恥ずかしい気もしますが、型にはめて話すことが身に付くまでは、練習したいですね。

ちなみに僕は車移動が多いので、車の中は音楽以上にMCの練習場になっています(笑)

MCでの話し方を効率的に学ぶおすすめ3書籍

「話すこと」はテクニックです。お客さんの注意を惹きつけて、いかに自分のペースに持って行くかでライブの出来も随分変わってきます。

そういう意味においては、音楽のステージでもお笑いのステージでもMCの重要さは変わらないでしょう。トーク・MCに焦点を当てたおすすめ書籍を3つ紹介します。


おまえ誰やねん!からでもモッていけるライブMCの教科書 


一流のMC力 


お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術

こういった書籍がベストセラーになっているのを見ると、音楽・芸能シーンだけでなく、日常の会話でも「話し方」に困っている方が多いんだなと感じますね。慣れは必要ですが、テクニックさえわかっていれば、誰でも上手に話せるようになるのは救いですね。

ライブMC あえてしゃべらないというのもテクニック

ここでひとつ、しゃべり下手なら「あえて曲間で話さない」という選択肢もあるのかなと思います。努力してしゃべれるようになりたいのなら、それなりの勉強はすべきですが、しゃべりたくないのなら「しゃべらないアーティスト」としてお客さんに認知してもらった方が素の自分でいられます。

プロのアーティストにもライブ中ほとんど話さない人は多くいます。引退された安室奈美恵さんもライブ中のMCは少なかったそうですね。僕が行ったことのある日本のアーティストではスピッツのライブMCが少なかったのが印象的でした。

お客さんの中にも「ミュージシャンは音楽だけやってくれればいい」とう考えの方もいて、ライブでべらべらしゃべるくらいなら少しでもたくさんの曲をやってほしいと願っている方もいます。MCは下手でも「今日はありがとう」くらいは言いたいですし、何事もバランスが大切ですね。

さいごに

話し方についての本を読んでいると驚くのが、話の上手な方たちの「話下手だった」「話すのが嫌いだった」という内容です。自分は話下手だから・・・となにも努力しないひとは、いつまでもつまらないMCをつづけてファンを逃します。せめて話にこまらない知識を付けておきたいという上昇志向のある人だけが、話がうまくなっていくんですね。ギターと一緒ですね^^

僕が最近ライブMCで気を付けていることは「何回も同じ話をしない」ということです。とはいっても、鉄板のテーマは何回でも話しますが(笑)

実は、数年ぶりに見たプロのアーティストが前回と同じつまらない話をまだ話していたことに衝撃を受けまして、僕はああならないぞ!と胸に誓ったのでありました!!

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Y.Tamai@C4M

たまいやすゆき/1980年生まれ。ギター歴30年/弾き語り歴17年。サラリーマンでエンジニアをしながら、「たまいよーすけ」名義のアコースティックユニットで年間20~30本のライブを継続中。◇プロフィール詳細◇ライブのご依頼:呼んでいただければ全国どこへでも♪

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