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■ギターについて

ギターを無料でもらう方法 僕の最初のフォークギターもタダでした

ギターが欲しいけどお小遣いだとだいぶ足りないし、、、親にねだるのも気が引けちゃう。。。そんなあなたに無料でギターをもらう方法を伝授します!僕も初めてのフォークギターはこの方法でタダでもらいました。

ギターを始めても続くかわからないので、最初から高いギターは買えない!という場合など、まずは無料でもらってギターに触れてみることから始めてみましょう!

当ブログ著者:たまいやすゆきの20年に及ぶ音楽活動の中から得た ”愛されるミュージシャンになるコツ” を電子書籍にしました✨個人で戦うミュージシャン必携の著です^^無料ですのでぜひすぐに手に入れてください!!

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ギターを無料でもらう方法

僕が実践したこの方法は以下の通りです。100%もらえるとは言い切れませんが、かなり確率の高い方法ですので実践あるのみ!です。

地元紙に掲載する

あなたの地元のフリーペーパーや新聞のコーナーで「あげます(譲ります)・ください」のコーナーはありませんか?ここに告知してもらうだけです。

例えば「家で眠っているギターを無料で譲ってください」といった具合ですね。フォークギターやエレキギターなどギターの種類を書いた方がいいかもしれません。無料で欲しいという意思表示をした方が”タダであげても良い”という人からの連絡しか来ません。

地方紙というのは、地域の規模にもよりますが相当数の方が見ています。そしてギターを眠らせているお宅は意外と多いのです!そういった方の目に留まれば、連絡が1件・・・2件と来る可能性は大きいのです。

僕は高校生のときにこの方法でギターを頂きました。TAKEHARUギターという国産のメーカー製でハードケース付きでした。当時は良い値段で売られていたというギターを、持ち主さんの思いも含めていただき、随分弾き込んだものです。

ちなみに僕はこの方法でドラムセットも譲っていただきました。このときは2件も連絡いただき、2件とも引き取りに行きました。ドラムは場所を取るために処分に困っている方が多いんでしょうね。一度辞めてしまうとなかなか復帰しないのが楽器の趣味です。楽器を眠らせているお宅は全国に多いはずです。

調べてみると、他にも以下の方法で無料でギターを入手ることができるようです。ご参考までに。

ネットを利用する

例えばジモティーという地元の掲示板代わりに使えるネットサービスがあります。ここにはアコギの売ります・買います情報が都道県別でたくさん掲載されています。

なかなか「タダでギターあげますよ」という書き込みは少ないですが、探してみる価値はあります。人に会わずにギターを入手したい方には良いサービスでしょう。(ギターを送ってもらう送料はどうしてもかかってしまいますね。)

ネットを利用すると、写真付きでギターが紹介されていますので、事前にギターのブランドや状態を確認できるのがメリットですね。

ジモティー

無料でいただけるギターの品質はピンキリ

ギターを譲り受ける場合に、注意があります。それは、”どんな状態のギターが来るかわからない”ということです。処分に困っていたとてもギターとして使えないような代物を渡されるかもしれません。ギターは何年も弦を張りっぱなしだとネックやボディが変形しますし、金属でできたパーツは劣化が進みます。

とりあえずどんなギターでも受け取る覚悟は必要です。くれる方の事情はどうであれ、連絡をもらえるだけでありがたいのですから。

変形してどうしようもならない末期的なギターの場合もありますが、アコースティックギターなら自分で調整することも可能です。調整の限度がありますので、新品のような状態に戻すことは難しいかもしれませんが、手順を紹介しておきます。

➡「アコギの弦高を下げて弾きやすくしよう!自分でできるネック調整方法

状態の良くないギターがくるばかりとも言い切れません。もしかして想定以上の良いギターをいただける可能性もあります。果報は寝て待てといいますから、告知してもらったら焦らずに待ちましょう。

粗大ごみから勝手に持ってくるツワモノも・・・

「ギターを粗大ごみの回収置き場から持ってきた」という話を聞いたことがありませんか?

そんな上手い話が本当にあるんだろうか?と思っていましたが、僕の知り合いでひとりだけ本当にゴミ置き場からギターをゲットした人がいました。都市伝説じゃないんですね。。。

僕の東京に住んでいる叔父も昔、「近所のごみ収集場にギターが出されていることがある」と言ってました。さすがに「おじさん、それ持ってきてよ」とは言えず、、、ゴミからギターをゲットすることはできませんでした。

ゴミ捨て場に置かれたギターは民法上では所有権が破棄されたとして扱われ、持って帰った人のものになるようです。しかしながら、家の人が買ってに捨てたけど、ギターの持ち主本人が気付いて探しに来た・・・なんてことになったら厄介です。あなたがそのギターを持っていた場合、窃盗だなんだと揉めそうですよね。法律上は持ち去った方に権利があることになってはいますが。。。

下記のサイトで詳しく解説されています。
出されたごみは誰のもの?~ごみの所有権について

やはりギターは拾うものではなく、譲り受けるか買うものだと思いますね。しかし、東京に住む僕の叔父も言っていました「ギターが捨ててあるのをたまに見る」と。。。都会はどうなっているんでしょうか??

さいごに

僕のファーストギターはクラシックギターでした。父親がクラシックギタリストだったからです。子どもの頃に買ってもらい弾いていましたが、周りはみんなフォークギター。そこでフォークタイプのアコギが欲しくなり、地方紙を利用して無料でいただいたのがTAKEHARUギターでした。

楽器は弾いてこそ価値がありますので、いただいたギターを十分に弾いてあげることが、譲ってくれた方への感謝に繋がるはずですよ^^