おすすめの弾き語りアーティスト(洋楽)ラウル・ミドン

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弾き語りアーテイストおすすめのコーナー。第14弾は盲目のギタリスト:ラウル・ミドン。

卓越したメロディセンスと、独特なギター奏法、そしてインパクト抜群のマウストランペット。衝撃のデビューからかわらないギタープレイで世界中のファンを楽しませてくれる彼の音楽性に迫ってみましょう!

ラウル・ミドンとは

ラウル・ミドンのデビューは衝撃だった。
盲目であれだけのスーパープレイをこなすテクニックにも脱帽だったが、ギターの弾き方(というより叩きかた?)と、彼の代名詞「マウス・トランペット」の新鮮さ。

アルゼンチン人の父の血と、小さいころやっていたというパーカッションの影響か、非常に斬新&ラテンなギタースタイル。あんな弾き方(失礼!?)でリズムが崩れずに歌えるのが不思議(あの弾き方だからリズムキープできるのか?)。今スタンダードとなっている弾き方が全てじゃないんだなと改めて思います。

目の見えない人は、空間認識力が発達していると聞いたことがあるけど、それにしてもすごい。僕なら見ながらでもこのプレイはできないでしょう。数年前に亡くなった、盲目のブルースギタリスト:ジェフ・ヒーリーを思い出します。あの人も、ぶっ飛んだプレイしてたなぁ。

ラウル・ミドンの弾き語りスタイル

画質の良い映像が無くて残念だけど、ハーモニクスを絶妙に混ぜながらのパーカッシブなギターと、超絶なマウストランペット。ギターの弾き方も特徴的で、特に右手の使い方が独創的。アルペジオ弾くときも手がピョンピョン飛び跳ねてる感じ。普通アレをやるとリズムも崩れるし、狙った弦を弾けないものだけど、、、もう練習の賜物としか思えません。

デビュー後にジェイソン・ムラーズと友達になったようで、ジェイソンもライブでマウストランペットをやるようになった。

釣られて僕も挑戦。意外と簡単にそれっぽい音は出せる。裏声でやってみるのがコツかな?まぁラウル・ミドンのような本物に近い音は出せないけど、ライブ時の飛び道具にはすごく良いね。お客さんも「おおっ」てなるし^^

ラウルのデビュー当時、一部の音楽ファンが「ここまで行くと大道芸だ」みたいな発言してたけど、完全にラウルのスーパープレイに対してのやっかみだよね。

ジョン・メイヤーが登場したときには、彼の弾き方を真似したフォロワーが世界中にわーっと現れたもんだけど、ラウル・ミドンのプレイはちょっと真似できませんね。同じような弾き方をしてるアーティストを見たことが無い。(Youtubeでは、ラウルミドンの弾き方の解説動画なんかは見るけど)

右手は爪を伸ばしているようです。

ラウルは楽曲の中でギターソロを弾くことが多いんですが、これがまた速いパッセージをいとも簡単に弾きまくるんです!爪で弾いた方がスピードについていけるんでしょうね。それにしても上手い・・・

ラウル・ミドンのここを見ろ!

リチャード・ボナ(ベース界のトッププロ)とのコラボライブは最高でした。ライブ盤出してくれたら、前のめりで買うのに(笑

ギターがパーカッシブなので、ギター1本での弾き語りが一番合いそうだけど、バンドとの演奏も多いみたい。弾き語りももちろん良いけど、ラウルの楽曲はバンドで演奏しても映えますね!

楽曲はものすごくポップってわけじゃないですが、すっと入ってくる親しみやすいメロディが多いですね。これは初期のアルバムから共通していることで、彼のソングライティング力の高さがわかります。

彼は大学でジャズを専攻していたようですが、楽曲が難解になることなく、聞きやすいメロディで大衆に受け入れられやすいラインを保っているのはさすがです!ギターソロなど、要所要所でジャズフレーズが出てくるのがなんともニクイ^^

Youtubeでラウルの色んなライブ動画が見れますが、このひと、やっぱりライブアーティストなんだな~。コンスタントにアルバムも出して、ライブも精力的に行っている、、、ミュージシャンズ・ミュージシャンとは彼のことです。

ラウル・ミドンはこんな方におすすめ

こんな方におすすめ

  • 個性的なギター弾きが好きな方
  • 超絶技巧ギターが好きな方
  • マウストランペットを学びたい方
  • ギター1本の可能性を感じたい方
  • パーカッシブな楽曲が好きな方

1stアルバムの印象が強すぎて、2nd以降のアルバムがちょっと霞んでしまっています。まぁデビューアルバムとはそういうもので、アーティストの名刺代わりになるものですからね。しかし5枚目でファンキー&ソウルなアルバムが出てきて、新境地に達した印象です。グラミー賞にノミネートされた5枚目のアルバムはラウル本人もかなり手ごたえがあったようですね。

彼は作曲能力が高いので、どのアルバムでも安定して心地よい楽曲が聞けます。アルバムによって大人しいもの、いまいち印象に残らないものもありますが、コンスタントに作品をリリースし、来日もしてくれる姿勢は本当に素晴らしいです。

ラウル・ミドンの音源紹介

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◆1st「STATE OF MIND」

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◆5th「Bad Ass and Blind」

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◆Live盤「Invisible Chains-Live from NYC」

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ラウル・ミドン最新の来日情報

割と来日経験豊富なラウル・ミドン。ここ数年はほぼ毎年歌いに来てくれています。

彼の最新ライブ情報はこちらから確認できます。

さいごに

CDのライナーノーツで、たしか「レコーディングに使ったエレキギターは日本製だった」と言っていて、ぐっと身近に感じたラウルでした。

デビュー当時からずっと使っていたラリヴィーのギターを、最近謎のメーカーに変えていました。どこのギターだろう?やっぱりラウルほどのギタリストになると、世界中のギターメーカーが「うちのギターを使ってくれ!!」と言ってくるんでしょうね。

ぜひその音を生で体験してみたい!!

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Y.Tamai@C4M

たまいやすゆき/1980年生まれ。ギター歴30年/弾き語り歴17年。サラリーマンでエンジニアをしながら、「たまいよーすけ」名義のアコースティックユニットで年間20~30本のライブを継続中。◇プロフィール詳細◇ライブのご依頼:呼んでいただければ全国どこへでも♪

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