ギターに挫折しそうですか?
自分にもできるかも!?と思って始めたギターも、初心者の頃は壁だらけです。なぜ弾けないの?どうして上達しないんだろう?そんな思いで日々悶々としていることでしょう。
これから書く内容は、「もうギター辞めちゃおうかな」と悩んだ時にぜひお読みください。あなたの折れそうな心をスッキリさせるヒントを詰め込みました。
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ギターや弾き語りに挫折しそうな真の原因とは?
あなたがギターや弾き語りに挫折しそうになっている理由は何でしょうか?
- 上達しない
- 友達の方が上手い
- 飽きた(つまらない)
- 手が痛い
- 時間が無い
- どんな練習をしたらよいかわからない
など、考えらる要因は様々です。1つかもしれませんし、複数要因があるかもしれません。なんとなく「辞めようかな」と思っている気持ちの中に、真の原因が潜んでいます。まずは、あなた自身の挫折しそうな気持が、どこから湧き上がってきているのか原因さぐってみましょう。理由なくモノや人を嫌いになる人はいませんからね。
原因がわかれば対策のしようがあるってものです。
ギターや弾き語りに挫折しそうな時にとるべき行動
今まさに挫折しそうなあなたに、ギターへの接し方をアドバイスします。ギターを辞めてしまうのは簡単です。
あなたは今、辞めてしまおうか悩んでいる状況ですから、辞めたくない気持ちと、諦めの気持ち両方持っています。下記の内容をしっかり読んで、自分の気持ちの方向性を決めましょう!
1.嫌になっている原因を克服する
上記で上げた”ギターや弾き語りに挫折しする理由”は、しっかり把握できましたか?嫌になってしまっている理由がわかれば、対策は取りやすくなります。
ギターが挫折する原因の一番は「楽しくない」ことです。楽しく無いものに時間やお金をかけられる人はいません。何があなたのギターを楽しく無くしているのか、それこそを克服する必要があります。
例えば、一緒に始めた友達の方が上達が早い場合などは特に嫌になりがちです。比べてしまうとどうしても差はありますからね。友達がどんどん上達してしまえば、まったく楽しくないですよね。しかし、比べるというのは良いことです。相手にできて、自分にできないところがわかりますからね。身近に良い見本があると思って、出来る人の良いところを盗みましょう!
上記は一例ですが、とにかく嫌になっている理由(楽しくない理由)を克服すれば、挫折を回避できます。
独学でギターを始めた場合は、「どういった練習をしたら良いかわからない」ということも考えられます。こういったときはギター教室に通ったり、通信のギター講座を受けてみたり、とにかく人から学ぶという状況を作りましょう。自分だけでなんでも解決できるほどギターは甘くありません。
人に習っているのに上達しない人もいます。練習するポイントが間違っているからです。練習は自分のできないことを何度も何度も繰り返すから練習なのです。できることや、必要の無いことを永遠と繰り返していては上達しません。
今練習している内容が、あなたに必要なのか今一度良く考えてみてください。あなたがやりたいこと(目標とする演奏)に近づける練習内容になっていますか?
あなたにおすすめの記事はこちら
➡「あなたのギターが上手くならない理由とは。上達の近道と練習のコツ」
2.挫折してみる
「ギター辞めちゃおうかな」となったとき、あなたが取れる行動は「ギターを続けるか、辞めるか」の2つに1つです。
ギターに挫折しそうな原因がわかったとしても、その原因を克服するだけのエネルギーがわいてこない事もあります。そんなときは思い切って挫折しましょう。自分が好きで始めたギター、いつ辞めようとあなた次第です。だれにも迷惑はかけません。
一度ギターから離れて見ると、あなたのギターへの愛情に気づけるかもしれません。ギターを触っていないことが我慢できないくらいがギターが好きかもしれません。もしかしたら、意外とそのままギターを辞めてしまうかも知れません。
しかし、やっぱりギターが弾きたい!という思いにならなくても、それでいいと思うのです。ギターに縁が無かった。それだけのことです。
僕はこれまでに60人以上のギター初心者の方に向けギター講座を開きました。今もギターを続けている方はおそらく5人以下だと思います。ギター講座へはギターってどんなもんかな??という感覚で来られるので、やってみてギターから離れていく方が多いのは仕方無い事だと思っています。
諦めている方には、どんな励ましの言葉も響きません。初心者の方がギターを辞めていく理由はたくさんあります。
- 思っていたよりギターが難しかった
- 目標がクリアでき満足できた
- 練習する時間が無い
- 興味が他へ移った
「挫折」というと、中途半端に逃げ出した印象ですが、もし他に打ち込めることを見つけたのならそちらに集中すべきです。自分の中の「好き」を優先すべきと思うのです。
挫折の先にあるもの
僕が開催していた初心者向けのギター講座には「昔ギターをやって挫折したので、また習いたい」と言って参加される方は非常に多くいらっしゃいました。挫折したときはギターが合わなかっただけかも知れませんね。
音楽は好きでやるものです。つまらなくなったらやめればいいし、やりたくなったらまた始めればいい。
”何かに挫折する”という過去を持ちたくなければ、今頑張って克服すればいいと思うのです。あなたが「もう一度頑張ろう!」と思った時に助けになるは、ギター教室だったり、当サイトのようなギター・弾き語りのコツをお伝えしているサイトだったりします。
わからないことをわからないままにすると、迷宮入りします。わからないことを地道に解決していく方が上達は早く、できることも確実に増えてきます。
ひとりで悩まずに相談してください
「ギターを挫折しそうなのは、私の気持ちの問題だ」
と一人で悩んでしまう方の多い事。あなた自身の問題ではありますが、ひとりで解決できないから悩んでいるのです。友達や兄弟・親に相談できるのならまず相談すべきです。楽しくない時間なんて過ごさないでください。
友達や周りの人に相談できなければ、僕に相談してくれても良いですよ^^ギター歴30年、ギター教室を6年ほど運営した経験から、あなたのギター熱復活のお手伝いができるかもしれません。
相談いただくときの注意
メールでご相談いただくときに、こちらからの返信メールが届かない場合があります。ケータイ・スマホでPCメールを拒否されている方は、@chord4me.infoからのメールを許可にしてからご相談ください。
また、こちらからのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうこともあります。いつまでも返信が来ない方は、迷惑メールフォルダの中身をご確認くださいね。
さいごに
ギターに挫折しそうなあなたは、「なんとか続けたい」という一心でこの記事を読んでくれているかもしれませんね。
そんなあなたに「挫折してみましょう」なんて言葉は少しキツかったかもしれません。しかし、ギターから少し離れて見ることで気づく気持ちもあります。本当に好きならばきっとギターに戻ってきます。そういうタイミングが必ず来ます。
「なかなか上達しないから辞めたい」と思っているならば、そもそも練習方法が間違っています。自分の不得意な部分を見つめ、できないことをできるようにするぞ!という気持ちを力に変えて、もう一度ギターにチャレンジしてみませんか?
あなたにおすすめの記事はこちら
➡「ギター弾き語りのコツ」